ぶつよく2018-09-03 Mon 17:20
![]() 僕は物欲がある方では無いが、死ぬまでに欲しいものがある。 1、南アフリカのワイナリー 2、小型飛行機(セスナ機)のパイロット免許 3、世界中どこでも永住できるビザ 4、宇宙へ行ける飛行船と操舵技術 5、時空を自在に行き来するタイムマシーン 1はナショナルジオグラフィックのフォトコンテストで世界2位になった時も話したけれど、世界1位になって、あることをして愛すべき南アのワイナリーのオーナーになりたい。そして世界中から仲間が集う「爆発的な遊び場」を作りたいな。 僕の幼少からの夢はパイロット。大学生のときに高熱によって適正試験を受けられなかったが、近いうちに必ず免許を取得したいと思う。 3は昨今他国に永住するのがどんどん厳しくなっているので、こんなマルチビザがあったら明日にでも取得し、すぐに飛び立つ(笑)。 僕は100歳で命を結ぶと決めているので残り57年。その間に宇宙旅が必ず実現する時がやって来る。欲しいなぁ、宇宙船。 そして最後の5は、近年夢でなくなってきた。今の時代だけでここまで面白いのに、過去、未来にも手を広げられたらと、考えるだけでもワクワクしてくる。 欲しいもの、いらないもの、を昨日は取捨選択する時間となった。僕の衣食住のプライオリティは、食>衣>住。 衣に関しては、ほぼTシャツしか着ないので、最近は南米チリへ出かけた時にTシャツを大人買いする。が、そのTシャツがよれよれになってきても、なかなか捨てられないのだ。 お陰で服の棚はTシャツで溢れ、何処に何があるのか分からなくなりかけていた。 「これではいかん!」と一念発起し、友人のひでこさんの事を思い浮かべた。仏教の断業、捨業、離業の頭文字をとって「断捨離」という言葉を作ったまさに「断捨離の祖」、それが、やましたひでこさん。南アフリカやペルーのマチュピチュ、秘境中の秘境クエラップやチャチャポーヤスを一緒に旅しながら、断捨離のエッセンスを直に教えてもらった。 断捨離はただの片づけにあらず、究極の終着駅がある。それが「自分の人生を自由自在に動かせる」こと。だからこそ常に身を軽くし、思考をシンプルに保つのだ。 「でも、それだけじゃダメなのよ、てっちゃん!」 笑顔のひでこさんが、頭に浮かんでくる。 「やっぱり、ときめかないとね!」 ハッとしながら、クローゼットから山のようなTシャツを出してみる。そしてひでこさん方式で、ドキドキ・ワクワクときめくものだけを取捨選択していく。 あらら、不思議。あっという間にTシャツは減り、服の棚に空間が出来た。 ![]() この空間が、きっと新たにご縁を結ぶヒトやモノと繋がっていくんだろうな。 そうですよね、ひでこさん? ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
レンソイスの秘密2018-09-03 Mon 17:06
![]() 遊覧飛行を終えてから、いざ砂漠の中へ。 ボートで疾走し、4WDでデコボコのオフロードを皆でキャーキャー。白き砂漠が見えてくると、自然と歓声が上がった。 今回、レンソイスが旅の目的地のひとつにされた理由。それが小川コマンダーの一言だった。 「白き砂漠で御神事をしなくてはいけないんだ」 詳しい話はさておき、クリスタルでピラミッドを建て、あやとりで橋を架け、ご機嫌な皆様で愛の光景を作り上げた。 ![]() ほんと良い顔してる、みんな。 ![]() 御神事が終わると、すぐに水着となり、レンソイスの湖に飛び込んでいく。 僕は初めての場所なので、周りを探索。10分くらい歩いたところに、誰も入っていないエメラルドグリーンの湖を発見。一枚、一枚と写真を撮らせてもらいながら、僕はこの白き砂漠 に既視感と懐かしさを感じた。砂の細やかさも含め、世界最古のナミブ砂漠と似ているのだ。 世界地図を頭の中でグルグル。ナミブ砂漠のあるアフリカのナミビアと、レンソイス砂漠のある南米のブラジル。そう、ここは大陸移動説のゴンドワナ分離時に、重なりあっていた場所。 ひとつがお兄ちゃんとして赤いナミブ砂漠に、弟がこの白きレンソイス砂漠なのではないのか? そうやって思うと、また新たな光景が現れ、地平が拓けていく。地球は面白い。きっと天国や極楽よりも美しく、興味深い星なのだ。 ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
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