デナリ山2019-02-01 Fri 16:58
![]() 数日間日本に滞在し、今日から新たな旅が始まる。 大好きな、大好きな、アラスカだ。 成田からシアトルに飛び、イヌイットのおじさん柄のアラスカエアラインへ。飛行機が珍しく20分遅れるというハプニング。流れが悪いわけでないときの遅延は、必ず神様からのプレゼントがある。そんな想いを巡らせながら機内へ。 シアトルからバンクーバーの上空を飛び、やがてアラスカの州都ジュノーへ。 ![]() このあたりの南東アラスカは年中天気が悪いことで知られ、その周りに聳える山々はフェアウェザー山脈(天気の良い)という皮肉で名付けられているが、今日はなぜか晴れ。眼下に5000m級の山々の連なりが続いた。それらに釘付けになっていると、遠くにひと際大きな山が見えてきた。 マッキンリー山。いや、先住民の署名運動によって、今はデナリ山(6190m)だ。 ![]() デナリの意味は偉大なるもの。北米最高峰であり、尊敬する植村直巳さんが散った山でもある。時計を見ると、15時50分。飛行機が最終着陸態勢になると同時に、見事な夕日が沈んでいく。 これか。飛行機が遅れた理由。それは神様が最高の時間に飛行機からデナリ山を見せてくれるため。絨毯のような雲を突っ切り、さらに下降を続けると、上にも下にも厚い雲に覆われた。次の瞬間。西の空にオレンジに染まる夕陽をバックに、デナリ山がシルエットに浮かんだ。まるで映画のワンシーンのような絶景に鳥肌がたった。 ![]() 自然はいつも最高の状態で僕らを見つめている。見ていないのは、気付いていないのは、僕らの方なのだ。フェアバンクスの凍てつく大地が見えてきた。 今年も戻ってきたぞ。さぁ、縦横無尽にアラスカを遊び尽くそう! ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
ザ・フナイ2019-02-01 Fri 09:30
![]() 「マスメディアには載らない本当の情報」がある。 それらを重点的に取り上げる月刊誌「ザ・フナイ」。 創刊主幹は、舩井総研代表の舩井幸雄氏。その2代目主幹が仲良くしてもらっている舩井勝仁さん、かっちゃんだ。 自分が主催するペルーツアーに2度ほど参加してくれ、その帰り際に「今度、阪根さんと一緒にうちの会社で取材を受けてくれないかな?」と言われた。 今日発売の2019年3月号と、来月4月号の2号に渡り、超古代文明と地球の秘密と題され、阪根さんと自分の記事が。表紙の裏には、ウユニ塩湖、ライオン、ナマクワランドの花園写真も掲載された。 ![]() とても分かりやすく構成されていますので、ご興味があれば、ぜひ手にとって読んみて下さい。 https://amzn.to/2RWM79z 他の記事もとても興味がそそられるものでした。 ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
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