森の赤リス2019-02-05 Tue 16:53
![]() ジリリリリリリ。 森のしじまを破るように、赤リスが樹上から警戒音を響かせる。軽やかに枝を渡り、大地をピョンピョンと飛び跳ねる。気温-27度、こんな小さな体で、どうやって命の炎を燃やしているのだろう。カメラにレンズを装着し、僕は木の下で待った。 すると、あちらからリスが興味を示したように、近づいてくる。僕は微動だにしない。やがて、僕の50センチ先まで来て、首をかしげてコチラを見た。 ![]() 「あんた、何やってるのさ?」 「可愛いあなたの写真を撮らせてもらっているの」 「可愛い?」 「うん、とっても」 「なら、もう少しだけいてあげるわ」 こんな会話をしたか、定かではないが、周りにいてくれた人たちからは「見事なポージングだったね、あのリスちゃん」と声をかけられた。 人間と動物は、自然という枠でくるまれてる。それぞれの命をリスペクトし、逢えたことに感謝の念を置く。すると、動物たちはその雰囲気を感じて、近づいて来てくれるのだと思う。 一瞬だけ、正面を見てくれた。 ![]() 「有難うございます」 僕は、一枚、シャッターをきった。 ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
ペルー世界初ツアー2019-02-05 Tue 09:14
![]() あれは、去年の夏のこと。 世界中を、1つのニュースが巡った。 「ペルーのある砂漠で、宇宙人のミイラが発見された」 有能な研究者たち数人が現地に入り、数体のミイラを多角的に調査した。 ![]() そこで分かったこと、それは、骨密度や頭蓋骨の精緻さから、間違いなく作り物ではなく人間以外の他の生命体のミイラと断定。そしてCTスキャンをかけると、胸にはブラジャー型の金属が埋め込まれ、お腹には3つの卵が写っていた。 ![]() その後、このミイラの持ち主は、自身への危害が及ぶのを恐れ、一切の取材を受けなくなった。だが写真を撮らずに、ビデオを回さずにという条件であれば、一部の人だけに極秘で見せることが許可された。その細いルートを、もし僕が持っているとしたら・・・。 パンパカパーン、一度きりの人生、どうせやるなら世界で誰もやっていないツアーを組もう。シルバーウィークを挟んだ2019年9月13日(金)~24日(火)にかけて、ペルーツアーを催行します。 インカの聖なる都「マチュピチュ」は勿論、 ![]() 塩の塩田マラスや、 ![]() 七色の山レインボーマウンテン、 ![]() そしてナスカの地上絵 ![]() やナスカの都K遺跡を訪れるのはもちろん、 ![]() この宇宙人と特別に逢わせてもらう許可も得た。大切なのは、自分の目で見て、自分で触れて五感で確かめること。世界中探しても、こんなペルーツアーなんて見たこと無いはず。 もう10人ほど集まっていますが、定員はジャスト20名。ぜひ、ご縁のある方、世界初の体験をしてみたい方は、一緒にペルーへ参りましょう。いつも通り、問答無用の早い者勝ち。定員になり次第、締め切ります。この前の西表島サガリバナ撮影ツアーは、2日で定員に達しましたのでお早めに。 行ける、または行けそうな方は、fieldvill@gmail.com まで連絡下さいね。では、始めます。よーいどんっ!!! ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
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