肉王国2019-03-02 Sat 17:47
![]() 町中を散歩。 見事な尖塔の教会に朝日が当たり、独立請負人のサンマルティン将軍が建つ。 ランチは肉の王国アルゼンチンらしく、アサード(焼き肉)で決まり。 ![]() 世界で最も美味しい羊肉、それがここにある。そのあばら肉(コスティーヤ)にたっぷりのチミチュリ(香辛料)をかけて、大きなナイフで切り分けながら頂きま~す。 口に含んだ瞬間、脳天から足先まで電撃が走っていく。このあばら骨まわりのゼラチン質の美味いこと! レストランで友達になったタンゴ歌手が、「私、今日誕生日なの」と話しかけてきた。皆で誕生日を祝おうとバースデーソングを贈ると、お返しにとタンゴの名曲ラ・クンパルシータを歌い返してくれた。 https://bit.ly/2GTJXlb こんな現地民との触れ合いが、後から振り返ると、深く心に刻まれていることがよくある。旅とは絶景を見るだけではない。そこに生きている人と時間を重ねるからこそ、無限の面白さがあるのだと思う。それにしても、さすがプロ。上手かったなぁ。 ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
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