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写真家・野村哲也が贈る“地球の息吹”

令和

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めでたい、めでたい。
新元号は「令和(REIWA)」。令月は“めでたい月”の意味。
でも、僕は何より、その響きを選んだことに感心した。
大和言葉の本意は、「意味」ではなく「響き」。だからこそ、最初のRがとても大切なのだ。大正のT、明治のM、昭和のS、平成のH、どれも良いのだけれど、響きだけで見ると、最も美しいのが「ら・り・る・れ・ろ」の段。今は亡き日本響き協会会長のAさんから聞いた科学的な話だ。
ら段の付く名は、呼ばれれば、呼ばれるほど綺麗になっていくという。例えば、りさ、りか、るな、れな、れみ、れいか、みれい、あなたの周りにいる女性を思い浮かべると、美人さんって多くないですか? 生まれた時は同じでも、ら段の響きで呼ばれ続けることで、「美」が乗り移るとAさんは力説されていた。
年号も同じ。美しき響きの元号が5月1日から始まる。
めでたい、めでたい。嬉しいなぁ~
あと一カ月、おつかれさま平成、ようこそ令和!
            ノムラテツヤ拝
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ブルーホール

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「テツヤ、あれがブルーホールだ!」
巨大なサンゴ礁に囲まれた蒼き円が見えてきた。
「ここにもあるのか・・・」
「マタキテランギ」。これは絶海の孤島イースター島の別名で、意味は天を見つめる目。このブルーホールもまったく同じ。カリブ海に浮かぶ天を見つめる瞳だった。
セスナが、その大きな瞳の周りを旋回し始める。心臓が高鳴って、シャッターを切るのがワンテンポ遅れる。こんな時は僕は師から教えてもらったことを心の中で反芻する。
「憧れの大自然を前にしたとき、自分を出すのではなく、自然に自分を合わせること」。
深呼吸をして、目の前の瞳に僕の存在をゆだねる。すると、ふっと暖かい何かに包まれる感覚が。こうなればもう大丈夫。僕がシャッターをきるのではなく、最高の瞬間に自然の方からシャッターを押してくれる。
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凄腕のパイロットが機体を大きく傾け、ブルーホールの真上へ。
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蒼き瞳と視線が重なる。その瞬間、シャッターが無意識にきれた。
             ノムラテツヤ拝
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