
鮭祭りが終わろうとした頃、森の中から突然パツパツした体躯のオス熊が現れた。

颯爽と滝の上に上がり、一撃必殺。1分に1匹というハイペースで狩りを続け、20分で20匹たいらげたところで一息ついた。
まるでこの「森の王」。

昼まで我が物顔でいた老熊も、一切威嚇することは無かった。カトマイNPは、ここ数年、彼がトップとして君臨するのだろう。こちらを見つめる眼光は、重厚かつ、深遠だった。
ノムラテツヤ拝

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