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写真家・野村哲也が贈る“地球の息吹”

ナスカのこころ

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古代ナスカの人々は、ナスカの地上絵をどこから見ていたのか?
それは、ナスカの都「カワチ」なのは、間違いないだろう。
手前に墳墓があり、その向こうの大平原に地上絵が。
古代の人々はウクパチャ・カイパチャ・ハナンバチャという世界観を持ち、それは今の黄泉の国、現世、天上界と重なる。
午後になるとナスカ平原に砂嵐が舞い、それらがやがて小さな竜巻になる。きっと古代の人たちは、墳墓の魂を鳥や竜巻によって、天上界へ運ぼうとしていたのだ。
カワチ遺跡の発掘が始まる前からこの地を訪れていたが、周りにはまだ20基以上のピラミッド群が発掘を待っている。この先、一体、どんな新たな発見があるのか? 目の黒いうちは、しっかりと見続けたいと思う。
許可を取り、ドローンを飛ばさせてもらう。ナスカの地上絵を描いた人々は鳥に異常なほどの関心を持っていた。それは現世と天界を結ぶ象徴だったからに違いない。
              ノムラテツヤ拝
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テーマ:スナップ写真 - ジャンル:写真

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