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写真家・野村哲也が贈る“地球の息吹”

コディアックベア

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アラスカで最もイケメンのヒグマと言えば、フェアバンクスにあるアラスカ大学博物館に置かれた「コディアックベア」の剥製だろう。
1940年代に狩られ、それからこの高さ4mの剥製ヒグマは、フェアバンクスのマスコット的役割を果たしてきた。
陳列された見事なアラスカの動植物たちを説明させてもらいながら、皆から感嘆の息が漏れる。アラスカの奥深い、キラキラした自然は、やはりこの地に足を踏み入れた者しか分からないのかもしれない。
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今年出来たばかりの、恐竜模型とヒロシ。
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白い息を吐きながら、僕たちは青空の下に鎮座するトーテムポールを見に行った。
          ノムラテツヤ拝
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ドラえもんノート

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ようやく出来た、ドラえもんノート。
小学生が使う「こくご」の10マス学習帳だ。
今回のテーマは、ドラえもんと学ぶ、イースター島。子供用のだからこそ、嘘はつかず、手抜きせず丁寧に監修。小学館の凄腕編集者と共に、子供たちが笑顔になってくれるよう大切に編んだ。
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今春から店頭に鮮やかな表紙が並ぶ。ぜひ手に子供たちにとって欲しいものが、またひとつ増えました。どうぞ宜しくお願い致します。
          ノムラテツヤ拝
キャプチャ2-1
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変幻自在の美

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北の空から現れたオーロラは揺らめき、天を舞う。
写真で撮ると、浮き出てくるように紅色が滲み出す。
満天の星、六角形の雪、トウヒの森、そして変幻自在のオーロラが、「圧倒的な美」を次々に産み出していく。
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自然って、すごいな。僕らの揺りかごは、大きく、深く、暖かいなと切に想う。心が若い内に、絶対に肌で体験して欲しいもの。それが僕にとってはオーロラだ。
              ノムラテツヤ拝
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オーロラの合間

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「オーロラツアーって、昼は何をやってるんですか?」
昼も、もちろん、極北の大地で遊ぶのです。
まずアラスカという土地が、ロシアから格安で買われた歴史を学び、最北のプルドーベイからキーナイ半島のバルデイーズまで続く石油の道「パイプライン」を見る。その全長は800マイル(1280キロ)、その長さは万里の長城に次いで、世界2位の建造物と言われる。
まだ昼過ぎだというのに、どうだろう、この夕日のような色合いは。
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その色彩の繊細さに、自然と心が揺さぶられていく。昨夜のオーロラ観測で寒かった人は、アラスカで靴や温かい服を買う。
何といっても、消費税ゼロ、そしてアメリカなので、アウトドア用品が日本の半値で買えてしまうのだ。
夕飯はアラスカらしく、ハリバット(オヒョウ)と巨大なリブステーキを皆でシェア。
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さぁ、今夜も晴れている。オーロラ探検に出かけよう。
              ノムラテツヤ拝
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偉大なる山

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初夜のオーロラは、見えてはいるけれど、動きが少なかった。
我らの隊は時差ボケも何のその、午前3時半までワイワイ呑んで就寝。翌朝目覚めると、窓の向こうにデナリ山(マッキンリー山)の雄姿が見えた。
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北米最高峰であり、敬愛する植村直巳が眠る聖山。そう、僕はこの見晴らしの良い天国のような宿と出逢った22歳から、オーロラツアーを始めたのだ。あの頃と支配人は変わったけれど、相変わらずCozyな感じで、居心地が良い。
「おはようございま~す!」
皆はパンケーキやオムレツ、ベーコンなどを楽しそうに食べていた。
「てっちゃん、デナリ山って標高何メートル?」
「6190mなので、富士山の約2倍。意味は先住民の言葉で偉大なるものです」
「わぁ、なんか大きな塊みたいですものね」
外へ出ると、小さな小鳥が手すりに置いてある凍ったパンケーキを必死に食べている。気温は-25℃。よくもこんな小さな体で、アラスカの冬を越せるものだ。
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数えてみると、オーロラツアーも今年で13回目。オーロラ姫(暁の女神)、今回も皆を喜ばせてあげて下さいね。
             ノムラテツヤ拝
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