セブンティアイランド2020-01-06 Mon 17:33
![]() ポコポコした山が連なる「セブンティ・アイランド」。 パラオに来たら、ココという写真を今まで数々の媒体で見てきたが、どうしたものか、掲載されている写真は常に同じ方向から撮られていた。疑問があれば、自分で体験して確かめる、そのためのセスナフライトでもあった。 撮影前に、パイロットに自分の撮影イメージを細かく伝え、高度もどれくらいが良いかの要望を出した。 セブンティ・アイランドへ向かうと、最初に見えてくる風景こそが、何度も見た風景。確かにパラオの海にバランス良く島々が映える。でも、折角だったら、この島とさらに近づき繋がりたい。彼らの目が見開いた写真を撮らせてほしい。 「上方の雲が取れてきたので、予定通り上がります」 パイロットの言葉と共に旋回開始。大きく翼を傾け、高度を稼いでいく。島々の中心となる「目」はどこだ?暴風の中、ひたすらそれらを感じる。 「あそこだ」 ![]() 開けっ放しにされた窓から腕を伸ばし、身を乗り出してシャッターをきった。 ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
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