瀬戸内クルーズ2020-01-16 Thu 11:08
![]() 友達のツッチーをどうやって紹介すれば良いのかな? 海猿の先生、船の買い付け、運転、メンテナンス、クレーン作業、カジキマグロ釣り師、従業員を抱える社長、国家試験収集マニアなど、う~ん、まだまだありそうだ。つまり遊び関係、海関係のプロフェッショナル。 だからかな? 海無し県の岐阜県に生まれ育った僕にとって、ツッチーはとても刺激的だ。ハワイツアーで一緒に旅したお父さん、お母さんも、やはり素晴らしかった。こんな心のデッカイ年下の漢が日本国内で育つんだ、ということに強い衝撃を受けた。 ![]() 今朝からは約束通りの瀬戸内クルーズ。井上さんの格好良い船を借りて、ツッチーの運転で出航だ。凪いだ海をぶっ放して、演歌で有名な交通の要衝「尾道水道」を通り、 ![]() 児島にかかる橋のたもとへ。 ![]() こうやって真下から橋を見上げると、視点が新鮮で斬新だ。 ![]() 風を切って、僕も運転席に座らせてもらう。きゃぁぁ、気持ち良い~! ![]() 陽が斜めに傾く頃、海の向こうに鞆の浦港が。あのポニョに出てきた造船所と常夜燈が少しずつ近づいてくる。 ![]() こうやって、昔の人たちはホッと胸を下ろしながら、海の一日を終えたのだろうか。そして海人を抱くようにして、この鞆の浦があったのだろうと、嬉しくなってしまった。 豊か。瀬戸内は日本屈指の豊饒さを讃えていた。 「さぁ、てっちゃん、仙人が酔う島に向かうよ」 ツッチーパパがニッカリと笑った。 ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
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