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写真家・野村哲也が贈る“地球の息吹”

つくしんぼ

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横浜に季節外れの雪が降った。
7分咲きの桜たちも、さぞかしビックリしただろうな。
庭に目をやると、1本のツクシが凛と立っていた。
僕らも、情報に踊らされるのではなく、ひとりひとりの頭で考えること。ときに寄り添い、ときに離れて。そのバランスこそが、これからの時代、更に大切になっていくのだろう。
          ノムラテツヤ拝
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コロナの真実

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世界で猛威を振るうコロナウィルス。少しずつ、その全貌が分かりつつあるから、整理してみようかな。
今回のコロナについて、インフルエンザや肺炎、年間の自殺者よりも少ないから今すぐ自粛を解いて、経済活動を始めろと騒ぐ方がいるが、それは時期尚早だと思う。
まずは、冷静に、コロナウィルスの一番怖いものは何なのか?
それは2点に集約され、ワクチンや治療薬がないことよりも怖い。
1点目は、罹患しているが発症していない人(サイレント)が、クラスターとなり周りに無意識にうつしてしまうこと。それが高齢者や持病を持っている人たちへ向かうと、重篤化してしまう。自分は元気だから大丈夫!と言っている人たちが、実は一番危ない。
2点目は、一度罹患しても、もう一度かかる可能性を否定できないこと。インフルのAとBが、毎冬蔓延するように、複数のタイプがあるのかもしれない。更に中国から始まったコロナウィルスと、今、欧米やアフリカでのコロナが、ウィルスの変異により、別の力を獲得しているかもしれないのだ。

この2週間で、最も感動した言葉を以下に記す。(原文&訳)
"But bringing the economy back ... that's more of a reversible thing than bringing people back to life. So we're going to take the pain in the economic dimension — huge pain — in order to minimize the pain in the diseases-and-death dimension."
しかし、経済を回復させるのは…… 人を生き返らせるよりも可能なことだ。だからこそ、わたしたちは病気と死の痛みを最小限にするために、経済面での痛み —— 大きな痛み —— を受け止めようとしている。 ビル・ゲイツ

自分が大きく勘違いしていることにも気づかされた。
「いつか必ず、あの自由に行き来していた世界に戻ることができる」と思っていたが、戻ることは不可能。また皆が繋がり合う、笑顔溢れる世界を、新たに作り上げていくのだ。
目の前のことを、出来ることをひとつずつ。周りが幸せになるために、今日も自問自答します。
                ノムラテツヤ拝
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