イベルメクチン2020-04-28 Tue 18:36
![]() 神風が吹くかもしれない。 コロナウィルス対策で、PCR検査や抗体検査の数が指摘されている昨今、僕がずっと注視してきたのは既存薬で特効薬となる『神風薬』がないのか、その検査結果を待っていた。 ひとつは言わずとしれたアビガン、もうひとつはノーベル賞を受賞された大村先生が開発したイベルメクチンだった。イベルメクチンとは、スペクトルの抗寄生虫剤。それらを169病院(アメリカ、ヨーロッパ、アジア)で704名に投与した結果、致死率で大きな差が現れたという。 軽症時・・・イベルメクチン使用は致死率1.4%、不使用は8.5% 重症時・・・イベルメクチン使用は致死率7.3%、不使用は21.3% そして特筆べき報告は、培養細胞への感染実験では1回の投与でウィルスの量が5000分の1に減少したという。うぉ~、頑張れ、イベルワクチン。このワクチンであれば、もう世界中に散らばっているから安心だ。 神風よ、吹いておくれ~! エビデンスの論文はコチラ、英語が得意な方、是非読んでみて下さい。 https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0166354220302011 ノムラテツヤ拝 ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
笑顔のちから2020-04-28 Tue 17:03
![]() 世界中の辺境・秘境を旅してきた。目を瞑ると、圧倒的な絶景や、美しき野生動物たちが浮かんでくるが、その背後でジワジワと思い出してくるのが、現地民の奥深い笑顔だ。 困ってオロオロしていたときに「大丈夫かい?」と聞いてくれたおばあちゃん。「俺の家で飯を食ってけ!」と誘ってくれたおじいちゃん。旅人の僕は、そんな温かな手助けのお陰で、沢山の体験をさせてもらうことになった。 「若いうちに一人旅をさせろって、昔から言うだろ。それはなんでか知ってるか?」 20代後半の僕に、阪根ひろちゃんが突然質問した。う~ん、と首を捻っていると、「その答えが俺にはあるんだ」と、胸を張って話してくれた。 「自分が無知で白痴で何も出来ないんだってことを知るために、旅に出るんだ。分かったような気に、知っているような気になっているヤツらは、何も学べない。でも、自分がアホだと知っているヤツは強いぞ。真っ白なキャンバスに知識や体験を無限に描いていけるんだ」 本当にその通りだと思う。見知らぬ異国で一人旅をしていると、必ずトラブルに陥る。旅=トラベルは、トラブルが語源なんだから仕方ないが、笑えるほど日々色々なことが起きる。その時に、どれだけ周りの人たち助けられ、真心をかけられたことか。今の僕があるのは、そんな方々のお陰。そして決まって別れ際には、優和は笑顔で手を振って見送ってくれた。気付けば僕も45歳、そんな大人になれるよう精進します。 ノムラテツヤ拝 ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
上高地2020-04-28 Tue 07:17
![]() 故郷が岐阜なので、幼少の頃から長野県はよく連れていってもらった。父と母が山好きだったので、北アルプス、南アルプス、八ヶ岳などを中心に。何度も通った上高地で、僕は兄と姉にどれほど遊んでもらっただろう。 蒼く澄んだ梓川が流れ、その向こうには奥穂高から前穂高までの釣り尾根の雄姿。焼岳の噴火によってせき止めれらた大正池に、それらが完璧に映り込む。 空気は静寂を保ち、鳥が囀り、雲が悠々と流れていく。木々の枝葉が風に揺れ始めたら耳を澄ます時。自然の詩が、今日も森に響き渡る。地球を英語で言うと、Universe。語源は1に結ばれているもの。僕らは日々、互いに繋がり合い、地球という一つの命を生かされている。 ノムラテツヤ拝 ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
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