ルピナスの花園2020-06-07 Sun 17:10
![]() 世界には様々な種の花園がある。 最強の砂漠の花園だけでまとめた「世界の四大花園を行く(中公新書)」https://amzn.to/3cH4kxm も作ったが、最近出逢ったルピナスの花園も壮観だった。地平線まで続くなだらかな丘陵地のすべてが紫色に覆われているのだ。すぐ脇には、山の急斜面を滑るように滝が落ちていた。水は大地に染み、土壌中の種子が発芽していく。自然界は例外なくひとつの命で、らせん状に繋がっている。 ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
写真採用2020-06-07 Sun 17:02
![]() よっしゃぁ! パタゴニアの最奥「デシエルト湖」の森写真が、野崎印刷紙業の2021年度企業カレンダーに採用された。 https://www.nozakiinsatu.co.jp/ 大々的にポスター化もされるようで、嬉しい限り。でも、どうしてこの写真だったのかな? 空気が美しいところだけに付くサルオガセが良かったのかな?それともこの明るい感じがコンセプトに合ったのかしら? 日テレの「世界の果てまでイッテQ」からも、2枚使用された。一枚は言わずとしれたフェルメールの傑作「真珠の耳飾りの少女」。 ![]() そしてもう一枚は、世界最北のスピッツベルゲン空港だ。ターンテーブルの向こうには、シンボルとなる巨大なシロクマが。 写真って本当に不思議。傑作や絶景写真だけが使い続けられるのではなく、まさかと思う写真が採用されることも少なくない。だからこそ、少しでも心が動いたものは、カメラを向けた方が良いと思う。さぁ、写真のほうも始動開始だ! ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
鱧の季節2020-06-07 Sun 08:02
![]() 6月と言えば初夏、関西と言えばハモ!というわけで、大好きな方と一献。 ![]() 2年前に、僕はこの店で生まれて初めて鱧を食べ、その地味深さに衝撃を受けた。鰻をちょっと悪くしたようなニヒルな顔も、また僕の心をそそった。 鱧の湯引き、刺身を梅肉や酢味噌と一緒に頂く。合わせるのは和歌山の銘酒黒牛だ。天ぷらから、怒涛の鱧鍋。気品のある美味さを噛みしめながら、3か月のステイホーム期間を振り返った。 ![]() 夜は50階建ての超高層マンション最上階で、宴は続く。 ![]() 深夜の二時までオフレコ話に花が咲いた。いやぁ、よく笑ったなぁ。 ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
| ホーム |
|