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写真家・野村哲也が贈る“地球の息吹”

地球の断捨離

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明日からもう9月。コロナ禍になって、もう半年が過ぎようとしています。
僕らが幸せだと思っていたことが、この数か月間でことごとく断たれ、捨てられ、離された期間。でも、ほんのちょっとだけ、視線を引いて、俯瞰して眺めてみませんか?
今、自分が立つ市町村から日本全国へ、世界各国から宇宙へと自身の心を飛ばすと、何かが見えてきませんか? 漆黒の闇に浮かぶ宝石のような蒼き星「地球」、もし自分がその地球だとしたら、自然界を利用して100年に一度くらい、地球内の整理整頓をしたくなるかもしれません。
断たれ、捨てられ、離された時間。その頭文字を取ると、そう「断捨離」。断捨離の提唱者は、言わずと知れた我が友「やましたひでこ」さんだが、ひでこさんから教えてもらった断捨離とは、自由自在に生きる術を身につけ、自分の人生を主導すること。
散らかった周りを整頓し、空間に余裕が出来たところで、周りにいてくれる人たちを整理する。そして最後に自分の心と魂を出来るだけシンプルに仕上げ、ご機嫌様でこの世を生きていく。んっ、僕らの立場で書いたことが、今度は地球にも当てはまる。この世は入れ子構造で、映し、映され合う世界とはよく言ったもの。目の前に起きたことを、どう受け止めるのか? 僕らはその選択の連続で人生を歩んでいく。だったら、いつもより心を静かにして、少しだけ心を遠くへ、高く飛ばしましょうよ。きっと自分だけの答えが見えてくるはず。この半年間は、地球自身の断捨離期間。地球のお陰で、自然の恵みで僕らは生かして貰っているわけですから、それらを司る地球に皆で感謝の念を捧げませんか? きっと地球も、宇宙から別次元へと俯瞰し、更にご機嫌様になってくれると信じます。ひでこさん、近々の再会を楽しみにしています。また色々と直に学ばせて下さいね。
              ノムラテツヤ拝
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雨の角館

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雨の角館。
春は武家屋敷と枝垂れ桜のコラボで、全国から観光客が押し寄せるが、雨の今日は大通りに一人も居ない。今まで6回ほど訪れているが、ここまでガランとした角館は初めてだった。
雨の日が好き!と以前に書いたことがある。雨の音を聞いているだけで、体の中心が揺さぶられ、振動し、元ある場所へ戻っていくような気がする。
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雨の日は、植物たちが光り輝き、妖艶な雰囲気を纏う。濡れている時だけ見せるその美に、僕はいつもハッとさせられる。
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人間が視覚として認識する色は、一体何処からやって来るのだろう? そこに色が在るのではなく、可視光線として、つまりは太陽光の光を通して僕らは色を認識する。その範囲は400~700ナノメートルで、紫藍青緑黄橙赤(虹色)の順で波長が長くなる。そして興味深いのは、僕らの瞳は555ナノメートルの緑色の光を最も強く感じるように出来ている。色もエネルギーという波、だからこそ、中庸の緑を見ると、僕らは元の氣=元気へ戻され、優しい気持ちになるのかもしれない。
「どうして葉っぱさんは緑色なの?」
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「太陽光からはいつも七色の光が降り注いでいるんだ。でもその光が葉っぱさんに当たると、青色や赤色が好きだから吸収してしまう。吸収されなかった緑色だけが反射して、僕らの目に届くんだよ」
「どうして、葉っぱさんは、青色や赤色が好きなの?」
「それは、葉っぱさんに聞いてみようよ。ほら、耳を澄ませてごらん、きっと教えてくれるから」
              ノムラテツヤ拝
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蒼温泉

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僕の体には半分東北の血が流れている。だからかな、この地を旅すると、こんなに心と体が落ち着くのは。
昨日から訪れているのは、奥羽山脈の麓にひっそりとある蒼温泉。森の小路を抜けると、一人用の温泉が注がれている。温泉もまた僕らと同じように生きている。火山から放出された鉱物が、気温、湿度など、その時々の気候により配合率が変わり、朝昼晩で色も見事に変わる。昨日はミルキーブルーだった場所が、今朝にはより青みが強い蒼温泉に。まさに目に見える火山の呼吸だった。
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日本には、いや東北には、日本屈指の温泉や秘湯が沢山ある。現地民が湯治場として連綿と繋いできた湯を、これからも大切にしていきたいと切に想う。
            ノムラテツヤ拝
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青き温泉

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奥の細道を登っていくと、突然その宿は現れる。
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キュッキュと啼く廊下を行くと、そこにはミルキーブルーの温泉が。内湯の蛇口には、湯の花がびっしりと付着し、まさにアーティスト。
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日本で最も好きな温泉場、それが秋田県にある。
           ノムラテツヤ拝
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ブナの森

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東北の山の魅力、それはブナの森の奥深さだろう。
木に無いと書いて橅(ブナ)は、近年作られた和製漢字。つまり売れる木で無いというほど日本全国に群生していたのだ。売れない理由は水分が多すぎるから。でも、それこそが屈指の森を作り上げていく理由だった。
山々に雨が降ると、ブナは幹へ水分を吸い上げていく。つまり樹木自体が貯水池の役目を果たしているのだ。大雨が降れば貯め、乾燥すれば放出し、常に山に潤いを与える。
そんな話しを子供の頃に聞かせてもらったからかな、今も僕の最も好きな木はブナ。その森を登っていくと、日本屈指の温泉場が待っていた。
             ノムラテツヤ拝
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