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写真家・野村哲也が贈る“地球の息吹”

洞爺湖

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北海道へ戻り、すぐに向かったのは、18年ぶりの洞爺湖。まだ17歳だった僕は、この湖の脇に聳える昭和新山に心の底から感動した。
火山から吹き上がる噴煙に息吹を感じ、すべてのものは地球から命を得て、地球もまたガイアとして生きているのだと実感した。
45歳になった今は、何を想うのかな?
すべての命は映し、映し合って相似形。大小関係なく、全体で一つの命を、一つの命で全体を支えている。
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なんて完璧な世界なのだろう。地球に生かさせて貰う今この瞬間こそが間違いなく天国。僕は100歳で命を結ぶ時まで、命を慈しみ、使わせて頂く。
             ノムラテツヤ拝
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阪根大学6

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昨夜も、数百人の人が一堂に会し、第五回阪根大学が開催された。
今回は満を持しての学長が自分の生い立ちを笑いを含めて披露され、赤塚じんじんが腹心の友である副学長との出会いと聖書の奥に息づく普遍の力について、
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そして副学長は人を応援するということについて自他双方向から俯瞰した。
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学長の調子が極めて良さそうなので、後半のテーマは「皇室と僕」。神武天皇即位紀元(皇起)から話が始まり、今年は日本が始まってから2680年になる。天皇が今も日本の祈りの中心にいて下さることへの感謝から始まった。
小林さんが、どうして日本をこれまで愛してしまうのかという根源的な理由を語り、
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場が神聖になったところで、皇室御用達の我が阪根大学学長が火を噴く。学長は今までペルーの天野博物館で数多くの皇室の方々を案内してきた。最近だと、秋篠宮両殿下や、まこさまは日本中のニュースで流れたので、記憶にある方も多いのでは?
案内してきたからこその、トリビアがふんだんに披露された。皇室の方々の事前予習の深さ、博学さ、だからこその質問への気遣い、きこさまの優しさ、秋篠宮殿下が使用するノートとペン、そしてマコさまとの笑いが、勢いのある声で語られた。
今の時代、皇室の問題は硬くなりやすく、若者に響きにくい。でも、僕らと同じ生活で比較すれば、その帝王学と努力のたまものに涙が溢れそうになる。
回を重ねるごとに、深まる他者への愛と、強まる絆。阪根学長が最初にこう語ったっけ。
「阪根大学の中で私の時間が一番無駄だと思います。皆さんを結びつけるのが私の仕事ですから」と。
いえいえ、学生の皆様に通じたと思いますよ。どうしてあなたが学長であり、大学の名前になっているのかを。
大学の講義はリアルタイムと後から動画で配信もしています。もしご興味のある方は今からでもまだ入れます。
http://www.glacierblue.org/contact.html
今週末は第六回が。さぁ、もっと、もっと、全員で深め、皆で幸せになっていきましょう!
        ノムラテツヤ拝
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