高岡大仏2020-12-13 Sun 17:42
![]() 富山市のお隣、高岡市は、とんでもない隠し玉を持っていた。 日本三大仏の一つ、「高岡大仏(銅造阿弥陀如来坐像)」はあまりに有名だが、その足元にこんな秘密が隠されていたとは。 大仏の下側には、戒壇巡りのような空間が在るが、左回りで巡っていくと突然その場が開ける。木製の大仏の頭が凝視し、両脇には銅板で作られた千羽鶴が、頭の周りには13体の仏像が囲んだ。 ![]() 目からはもちろん、第三の目から、そして赤い百会からの気が、部屋を渦巻き、入ったものを次々と中心へ巻き込んでいく。 ![]() ここもか・・・、日本は世界屈指の霊国だ。この世の世界と、別世界の扉が隠され、封印され、神社の奥や磐座などで閉められている。微塵も予想していなかったので面食らったが、高岡の大仏の下、木造大仏の奥にも、別の世界が広がっていた。その封印物に、高岡の大火災(1900年)に遭った仏頭が使われているとは。世界も面白いけれど、日本もやっぱり面白いわ。全ての人々が、ご縁という導きの糸により生かされている。今日、この高岡大仏と出会ったのも深きご縁。僕は2体の高岡大仏を見上げ、その繁栄に手を合わせた。 ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
自在2020-12-13 Sun 16:05
![]() 山→川→海。そして天→雲→虹→雨→地。 周りの自然を見ているだけで、この世の摂理や真理を教えてくれる。 「どうして空が青いのか?」 「それは生命に満ち溢れた奇跡の惑星だから」 すべての現象は決して難しいことではなく、ただ自然がそこに在るだけ。それらに法則性を見出そうとするのは人間側の視点。僕らの魂や心もそれと似ている。目には見えないけれど、本当はただそこに在るだけ。それを意味付けようとするのは人間側の思想。 本当は何も無い。意識体だけが在る世界なのだと、最新の量子力学が教えてくれる。ただ在る。そこを自分の幹で感じられたら、この世の見え方は違ってくるはず。 真っすぐ伸びる幾本の雲。そこに意味を見出す自分がいるなら、ただ在ると感じる自分も作ってあげれば良い。この世はバランス、そこさえ取り続ければ、この世は天国へ近づいていく。 ノムラテツヤ拝 ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
神の国2020-12-13 Sun 12:53
![]() 僕らはなんという国に産んでもらえたのだろう? 世界と日本の最も違うところは、自然への視線に他ならない。 僕らは古代より、自然の巨石、巨木から世界の隅々にまで神を感じてきた。 磐座(いわくら)、磐境(いわさか)、神籬(ひもろぎ)など、すべては神が下りる一本道。 僕らは、決して敵わない大いなる存在を感じ、それらを神=サムシンググレートとして、粛々と生きてきた。 夕日に色づく巨大な雲、そこから放たれるダブルの虹に、神を観る。僕らが気付かないだけで、神々は、すぐそばにいるのだ。 野村哲也、今日ようやく46歳の誕生日を迎えました。 僕らの過去、現在、未来がこれほど見通せる時代はない。テレビではなく、ネットではなく、情報源を全てカットして、自然を 真剣に見つめてみませんか? 自分には何が大切で、何が必要なのか、きっと浮かび上がってくるはずです。 僕が言うのも何ですが、本当に大切な時なのです。自分がどこを見ていくのか? それにより、これからの人生がガラリと変わ っていきます。 ノムラテツヤ拝 ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
虹の伝言2020-12-13 Sun 08:18
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