つながる2020-12-22 Tue 17:57
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光神2020-12-22 Tue 16:51
![]() 神籬(ひもろぎ)、磐座(いわくら)磐境(いわさか)依り代(よりしろ)。これはすべて神、または創造主が降り立つ聖域だ。神社の入口に立つ鳥居は、三本足の八咫烏(ヤタガラス)の御姿だから、その背中に乗って来られるのだろうか? ![]() コロナ禍で国内を旅して強く思うのは、日本国の神奈備(かんなび)は富士山だということ。鳥居と冬至の太陽を組み合わせて1枚、宇城先生から教えてもらった自然と溶け合う状態になれば、光は神となり鳥居へ降臨する。 ![]() 見えないものが見える時代が、もうそこまで来ている。光と闇は半々なのだから。 ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
不死鳥の住処2020-12-22 Tue 15:59
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グレートコンジャクション2020-12-22 Tue 09:40
![]() 朝起きると、動悸が早いのを感じた。 手を当てて、体に聞いても答えてくれない。 9時、仕事をしようと机に向かった瞬間、富士山がばーっと脳裏に浮かび、いらっしゃいと手招きした。 こうなると、もう無理。一日中の仕事をすべてキャンセルして、僕は富士へ向かった。 中央道の大月あたりに来ると、胸が締め付けられそうに。まるで初恋の時の痛みに似ている。これから一体何が起こるんだろう。 これが昨日のことだと思えないほど、その後の富士は神がかっていた。 冬至。 この意味を深く考えさせられる一日。最も低い位置で弧を描く太陽は、斜光線でぞっとするほど美しく繊細だった。 最近巷を賑わせている「グレート・コンジャクション」。訳せば合一となるこの現象は、木星と土星が地球と重なり、一直線上で見えること。通常は20年に一度しかないこの天体ショーも、昨日はさらに特別。冥王星、土星、木星が並び、ミューテーションまで起こった。240年ぶりのことだという。 ![]() つまり、過去240年続いた土星座(土)から、水瓶座(風)へ移行する日だったのだ。ふむふむと調べてみると、水瓶座は、自由と友愛、個人主義の星。「自分らしい個性、考えを持つこと」「必要に応じてそれをきちんと表現し、相手と話し合うこと、客観的な視点を持つこと」「積極的に学び、新しい情報を取り入れ、柔軟な発想力と生き方を保つこと」「立場や年齢、性別などにかかわらず、すべての人の平等性を認めること」だそう。あらまぁ、なんて素敵な時代だこと。 そして、昨日書いた通り、冬至は太陽の死を意味し、今朝再生した。どうだろう、この軽やかな朝日は、たおやかな空気感は。周りの氣も一変するのかなと思っていたけれど、そうではないみたい。徐々に移行していくのかな。でも、皆様、絶対に見るべきです。グレートトコンジャクションは。 ![]() 今日も、見られます。日の入りが16時30分過ぎ、その一時間後の17時30分くらいに、南西の空を見つめて下さい。土星と木星が隣り合い、その下に冥王星が。さらに天体望遠鏡や超望遠レンズを持っていれば、ぜひ木星まわりを見ると、凄いものが見えます。木星をまわる4つのガリレオ衛星。カリスト、ガニメデ、イオ、そしてエウロパがキラキラと光り輝いています。 もう次はいつ見られるか分からない、大天文ショー。ぜひ、今日の夜はグレートコンジャクションを楽しんでください。風の時代、皆で軽やかに飛んで参りましょう。 ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
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