沖津宮2021-01-23 Sat 17:46
![]() 僕には夢がある。国内でなんとしても訪れたい場所があるのだ。 その名は宗像神社の沖津宮。現在でも女人禁制であり、一般人は年に一度の抽選によって機会を得る。でも、僕は個人的にこの聖域を訪れたいのだ。 ![]() 北九州にある宗像大社の辺津宮、大島にある中津宮、そして沖の島にある沖津宮。かの有名な宗像三神を祀る場だが、沖津宮は特に格式が高く、別名「海の正倉院」と呼ばれる。 ![]() 沖の島には巨大な磐座があり、そこから出土する宝物はすべて国宝級。金印、勾玉、鏡、指輪、そして輝石を集めた首飾りなどがずらり。 ![]() ![]() 世界遺産になってからは、上陸許可を取るのが更に難しくなり、なかなかの難題だ。 ![]() ![]() でも、目の前のことをひとつひとつ、そして強くイメージして、縁を手繰り寄せていけば、必ず沖津宮に立つときがやってくる。 辺津宮の宝物殿の壁には、躍動するような文字が躍った。 ![]() 巨石巨木信仰にはじまる神道の聖地として、古代の人によって沖ノ島が選ばれたのは、まっとうなことのように思える。 ![]() そして島で発掘され、国宝となる膨大な宝物は、その巨岩の岩上や岩陰に捧げられたのである。あたかも巨岩という神から生のエネルギーをいただくかのように。 ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
プードル2021-01-23 Sat 10:58
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