ゴールデンリバー2021-03-02 Tue 17:21
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強さとは?2021-03-02 Tue 12:45
![]() 24歳のMくんからの質問メール。今日は夕方から麻酔科の先生と打ち合わせしたり、手術前のシャワーを浴びたりとバタバタしそうなので、時間のある今に、返信させて下さいね。 まず、僕は強くありませんよ。むしろ自分の心がとても弱いことを知っています。弱い自分がいくら強がりや虚勢を張っても仕方ないので、弱い自分を丸ごと受け止めるしかありません。 骨折したときに、色々な方々からこれが良いよ、あれが良いよとお勧めしてもらいましたが、常に聞いていたのは脳からの判断ではなく、体がどうしたいのか。ひとつひとつ説明し、今の状態とそれらがどれだけマッチするのか? その結論が手術だっただけなのです。体がメスを入れる方が良いなんて言うこと自体に脳はビックリしていましたが、何度聞いても体は手術を選びました。 自分が決めたことなら、あとはどんな結果が待っていようとも悔いはありません。他人任せにするから、後悔が生まれるのだと。でもね、やっぱり、明日の手術のことを看護師や先生から聞いていると、本当にこれでいいのかな?とまだ、体に聞いてしまうのです。ねっ、弱いでしょ(笑)。 ただ、どんな時も自分の気持ちを包み隠さず発信することで、別の場所から必ずその想いが返ってきます。今日も朝から3度も泣いてしまった。 朝一で我らのやすみっちゃんから電話があり、「痛みはどう?」と聞かれ「不思議なほど無いんですよ」と答えたら、「愛するてっちゃんのために、やすみっちゃんもずっとシャカシャカしてるからね。安心して」と言われて落涙。 2度目が自動書記をされる方からのメッセンジャー。 手術は絶対✨大丈夫💗 今夜は安心して休んで下さい 🌿 宇宙一杯の野村哲也ファンが今、心を込めて皆で少しずつ 分散して 引き受けています。 術後の明日は不快で当然術後の数日も…それが当然の現象、本当は✨全て良くなるための証拠のような嬉しい現象です。その後は💐あせらないこと。必ずよくなるので…信頼してその間を感謝で過ごして大丈夫です…👍 これらの全ては 日頃から野村さまのイキザマが私達に 発して下さっているパワ~です🍀 皆の祈りは自然にうまれています…今回の事は神のハカライとしか思えません。やるべき事をやってきた人への特別な完璧な形でのご褒美です。命はそのままに…手術*入院という形での熟成∞次元調整。人間に与えられる最高のpresent。それが、生きながらにしての🌷ウマレカワリ体験。その為の 次元調整。一度死んで(事故)…生まれ変わる(退院)…その過程の一つが明日の手術…その後のリハビリ。一般人が何百年かかる事を 今回の入院生活がしてくれるのです。 3度目は阪根大学学生からのメールだった。 いつもお世話になっています。どんなピンチの時でも、てっちゃんさんは前向きで、周りを気遣う優しさを忘れないのですね。 そのエネルギーを受けて、私たちも優しく温かい気持ちになっていきます。感謝の気持ちを持ちながら、今を受入れ楽しむ。私もそうありたいです。メールを打っていましたら、文字が急に数字に変換されました。良くあることなのだと思いますが、気になったので調べてみました。 エンジェルナンバー444 「万事好調」 宇宙も神さまも天使たちも、そしてわたしたちも皆、愛と光のエネルギーを送っています。今晩もゆっくり安心して眠れます。明日の手術も大丈夫です。 こんなメールを頂いたら、そこを楽しむしかないと思いませんか? 苦しんでも、楽しんでも、その時間と一緒に過ごすのですから。 1、誰よりも強いと思い込んで虚勢を張る人 2、弱さを見せたくないから必要以上に大きく見せる人 3、弱いと認識して前を向く人 4、弱いと認識して後ろを向く人。 強さのカテゴリーは、大きく分けたらこの4つに分類できるのかもしれませんね。Mくん、あなたはどんな強さを目指しますか? ノムラテツヤ拝 ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
初体験2021-03-02 Tue 07:47
![]() 世界中の機内食は人より多く食べてきたつもりだけれど、病院食は生まれて初めて。それも最初から青椒肉絲とは攻めている。好き嫌いが無い方だけれど、あまり得意じゃないのがタケノコ。でも、体にバランスよく栄養が届くように考えられているはずだから、食べましたよ。久しぶりにタケノコも。 昨日は入院に当たり、レントゲン撮影、CTスキャン、採血、心電図と色々したが、やはり抗原検査が最も印象的だった。鼻の奥に細い綿棒を入れられ、グリグリしてから10秒ほど待機。そしてそれらを引き抜く。1時間後に、コロナ陰性だと分かった。 「もしこれが陽性だったら、やばいですよね?」。 「手術は延期で、野村さんは隔離。やばいですね」と主治医は笑った。 夕方に、再度レントゲン撮影が。 「ケガした方の左足ではなく、健康な右足も撮らせて下さい」 どうせ暇だから、いいですとも。 看護師の方の知り合いが網走で農業をされているとのことで、話が北海道あるある話で盛り上がる。そしてX線撮影室の前では、女性技師がケンコツの撮影ですね?と聞かれ、うろたえてしまう。 「ゲンコツの写真を撮りにきたわけでは・・・」。看護師がすぐに理解し、「拳骨(げんこつ)ではなく健骨(けんこつ)です」とフォローしてくれた。 健康な方の骨の撮影を終えると、撮影していた男性がひとこと。 「何か運動とかされていらっしゃるんですか?」 「どうしてですか?」 「しなやかな良い骨をしてるなぁって」 「でも、折れたんですけれどね」と皆で笑い合った。 こんなに骨折しているのに、痛みがほとんど無いのは皆さまの想いのお陰です。本当にどうも有難うございます。 ![]() 「神様は、天は、今回の骨折で何を学ばせてくれるのかな?」 そんなことを思いながら夜、自身で手当てをしていると、不思議な体験をした。左足の骨から、僕ではない気が発せられ、手のひらへ入ってくる。まあるくて、温かくて、優しくて。それは、皆さまからの愛そのものだった。 やはり、僕たちは一人じゃなく全体で生きているのだ。僕の中に皆がいてくれ、皆の中に僕がいる。時空を超えたその相互エネルギーこそが、僕らが持つ想いだったり愛だったりする。 さて、手術前日の今日は、どんな初体験が待っているのかな? しっかりと感じたいと思う。皆さま、おはようございます。今朝は雨がシトシト降り注ぎ、窓の外には優しい風景が広がっています。 ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
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