モモンガのマント2021-03-16 Tue 17:00
![]() スルスルと音なく駆け上り、松の実を口に頬張って、マントを広げる。尻尾で舵をとり、巣穴へダイレクトで飛んでくる。目で追えるギリギリの速さだが、何とかこれを撮影できないだろうか? 巣穴から四方に飛び、そこからまた巣穴へ戻ってくる。であれば、四方のどこかの樹へ飛んだ後、その頂き付近から巣穴付近へ帰ってくる線上を狙えばいい。理論的にはあっているが、実際にやってみるとこれがとんでもなく難しい。 モモンガの飛翔風景を撮るのは、奇跡を起こさないと無理だと思い知らされた。1度、2度、3度と見事に失敗。もうそろそろ、モモンガの活動時間も終わりが近づいている。 ひと際見晴らしの良い頂きで、一匹のモモンガが口に抱えきれないほどの松の実をくわえているのが見えた。飛んでくる方向を想像して、その一点にピントを当てる。奇跡は、起きるものではなく、起こすもの。エゾモモンガの飛翔風景が、ファインダーにおさまった。 ノムラテツヤ拝 ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
モンステラ2021-03-16 Tue 12:33
![]() 室内のモンステラが異様に元気だ。 観葉植物を見ていると、命の色って、どの色なのかを教えてくれる。幹の先から芽が出て、らせん状の葉が左巻きに解かれた瞬間、照りのある萌黄色、若草色の葉っぱとなる。 命が生まれ、燃え上がる彩だ。光合成のより、その色は落ちつき、青みを増して命の安定期へ入っていく。 モンステラたちが、「今は待ちの時だよ」と元気付けてくれるのかな? どうも、有難う。植物たちからも助けてもらっています。 ノムラテツヤ拝 ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
小松市長選2021-03-16 Tue 10:22
![]() この世に序列なんてものはなく、すべてが平らか。 皆が互いを助け合い、ひとつの命を生きていく。 不正や問題があれば、忖度なしで発言する。 これが、阪根大学副学長の山元加津子という女性だ。 20年以上、傍でその行動を拝見しているが、養護学校の先生から宮ぷーの時代、映画製作からモナの森まで、ここぞという時の圧倒的な力に何度も瞠目させられた。 姫(=山元副学長)の凄いところは、僕らが普通に考える常識という規定概念が一切無いこと。普通ならこうなるよね、という概念自体が無いのだ。心に沸き上がってきたもの、それらに真っすぐ向き合う。それが姫の真骨頂なのだ。 今回、姫が取り組み始めたのが石川県小松市の市長選。4選を狙う現職の和田氏と元市議の宮橋勝栄氏の戦いだ。小松市に住む姫は、宮橋さんと共に今までの小松を変えていくことに決めた。連日ラインで近況を伝えてくれるが、選挙カーに乗って想いを伝え、寒風吹きすさぶ中、握手をして回る。 「どうしてそこまでやるの?」 政治や選挙とまったく無関係だった姫に、誰もがこう問いたくなるだろう。でも、きっと姫はこう答える。 「どうしても宮橋さんを応援すると決めたから。必ず天は味方してくれると思うのです」。 僕も心から応援します。姫、ファイトー、宮橋さん、ラストスパート、がんばれ~。小松市長選は3月21日(日)に行われます。 ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
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