リスの樹2021-03-23 Tue 17:07
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ハート形の桜2021-03-23 Tue 12:23
![]() 胸に手を当ててみて下さい。 あなたと桜、今までの人生で、どのような思い出がありますか? 日本の象徴の花ですし、まずは花だけ咲いて、その後に葉が咲く「桜」は、春を告げる特別な花。だからこそ、入学式であったり、恋人と歩いた道だったり、家族や友人との宴会など、たくさんの記憶が蘇ってくると思います。 僕にも印象的な風景がいくつかありますが、今日はその一つを書かせてもらおうかしら。 湘南の藤沢市に住んでいた頃、大和市の引地川桜並木道を歩いていました。はらり、はらりと花びらが風に揺られ、川面をピンクに染めていきます。ふと見下ろすと、木の影が落ちた水面に、ピンクの見事なハート型が。なんだろうと駆け寄ると、それは桜の花びらだけで作られていました。 「どうして、あんな形に?」 ハートの左右から花びらが付いては離れるのを見ていても、その理由が分かりません。好奇心が勝ってしまい、僕はその場で裸足になり、川へ入ることにしました。間近で見ると、細い枝にプラスチックのごみ袋が。それらが川の中へ垂れ下がることで流速が変わり、左右に花びらが膨らんだというわけ。 もちろん、プラスチックごみが捨ててあるのは看過できないので、ハートの桜に頭を下げ、ゴミを回収した。きっと川が、取ってくれって伝えてくれていたのかな? それにしても、あまりに粋なやり方に、感動してしまった。 環境に負荷のかからないものを用意し、ボランティアの人たちの力を借りて、川にいくつか吊るす。桜が散る頃、川面にはひとつ、またひとつとハート形が浮かびあがる。う~ん、考えるだけでロマンティック、誰か、やってみませんか? ノムラテツヤ拝 ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
装具2021-03-23 Tue 09:08
![]() 昨日、左足に荷重がかからない装具というものが出来上がった。 膝を支点にして体重を支え、足先は宙に浮いているというもの。 右足の靴は、ソールが3センチほど。生まれて初めての厚底靴だ。これで身長183センチ(笑) 保護用の靴下を履いてから、装具を付けてマジックテープをきつく貼る。松葉杖を使って歩いてみると、なるほど左足に体重をかけられるので、体全体は安定はする。 でも、松葉杖無しでは、なかなか歩行は難しい。なるほど、これも練習あるのみだな、と家に帰ってからは素足で装着し、渡り廊下を3往復した。足に痛みがあるなと思い、玄関で脱ぐと、体重を受ける膝は赤く熱を持ち、左側面が内出血。体にとっても初めての体験で、初めての体の使い方。これは一日一日慣れていくしかない。今日も骨さんに感謝しながら、コツコツと積み重ねます。 ノムラテツヤ拝 ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
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