お弁当2021-04-05 Mon 17:15
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阪根大学2第七回講座2021-04-05 Mon 11:33
![]() 昨夜、第七回目の阪根大学2が無事に終わった。 https://fieldvill.wixsite.com/sakane トップバッターは、光田さん。まずはリアルタイムのイースター(復活祭)から。 春分の日が終わった、新月の次の日曜日。移動式祝日の説明をしてから、イエスキリストが亡くなった金曜日夜、そして日曜日に復活した歴史を紐解いた。 そしてエドガーケイシーの話から、学生の希望でアクトゥリアンの話へ突入。アクトゥリアンとは、牛飼い座のα星・アークトゥルスからやって来た人たちを指し、エドガーケイシーのリーディングでも5~6人いたという。 進化した魂は、地球の人たちを手助けするためこの星から遣わされ、他にもプレアデスやオリオン座から来ているというリーディングも存在する。そして話が佳境に入っていくと、光田兄から後光が輝きだす。 宇宙から見たら、我々の肉体レベルは小さく、存在の価値を見出せない。でも、霊的には物理的な宇宙を越えていく。それらを意識できると、時間、空間、能力が無限なのだと知る。 「存在することは、楽しいことですね」。少年のような瞳をキラキラさせて、光田兄は話を結んだ。 ![]() 2番手は先週に続いて光の建築士のあんちゃん。光田兄の原油シャンプーの話で笑いを取りながら、問いかける。 「講演よりも、雑談こそが大切。そこに相手が求める真実が入っている」 自分を殺してでも、相手を生かす。日本人は世界でも稀な民族だと、あんちゃんは語り始めた。お金の稼ぐ方法は、人が人を生かすように、お金がお金を喜ばすように使うこと。コロナウィルスも、ウィルスに意志はなく、僕らの意志に反応する。だから敵対せずに、かける言葉は有難う。コロナさんのお陰で色々な気付きをもらい有難う。 次に未来を見てきたコメットハンターの木内さんの話が。マイクロチップのエネルギーで、車や電車、すべてのものがコントロールされて動いていた。それらは何によって作られていたか? それは皆からうとまれている原子力廃棄物だったという。 僕らはそこから何を学び取るのだろう? その残響もまた、阪根大学の醍醐味なのだと思う。 そして最後は脱競争力、競争のない、与える世界へ。税金は義務ではなく、報恩だと説いた。こんなにいい国で仕事をさせてもらえるのだから、喜んで支払わせて頂くと。 「皆さん、この大学で良い話や、初めて聞いた話を聞いて、よかった、楽しかったじゃ勿体ないですよ。それらを聴いて、自分なりに行動していかないと糧にはなりません」 ふふふ、あんちゃんらしい結び方だった。 ![]() ラストは断捨離のやましたひでこさん。光田さん、あんちゃんの話を、断捨離語で翻訳するという阪根大学ならではの展開に。 「私たちは家の中に住んでいると思いがちだけれど、実は家の中にいるという意識の中に住んでいる。だから光田さんはエドガーケイシーの意識の中、安藤さんは命基準の意識の中で棲んでいるから、隣の人が何を言おうと関係ない。それぞれの世界があるんですね」 ひでこさんのリトリート施設、指宿リヒトは昨年の秋にオープンし、ひでこさんは東京と鹿児島を行ったり来たり。その行動を心配した方がこう疑問をなげかけた。 「移動することで感染リスクが高くなると思いますが、ひでこさんはどうして自在に行動出来るのですか?」 「これも意識。コロナは怖い、その意識を私は採用しなかった。移動により感染リスクが高くなる。これも採用しなかった。コロナとはインフルエンザ以下のウィルスなのだという意識の中で私は生きている」 話を聞いていて、腹をくくるという言葉が浮かんだ。自分はどうしたいのか?そのためにどうするのか?これを突き詰めて考え抜いた人だけが、意識の取捨選択が出来るのだと。 そして、リトリート施設リヒトの断捨離について、楽しそうに語る。 「私たちは足し算の中で生きています。だから引き算は苦手。不足する中でやってみよう、ここにあるものでしてみようという発想。食事は一日二食でも十分。掃除は気づいた人がやる。リヒトは引き算の意識が集う場でもあるのですね。そして住空間がスッキリ→ピカピカ→うっとり、私たちが目指すのはソコ、うっとりの世界なの」 巨大なリトリート施設の断捨離は、1階、2階、3階と続き、見えない地下へ。そして今日は配管の詰まりを断捨離。発見して流す、思考、意識の詰まりを流したという。 4月26日からは2泊3日でてっちゃんを呼んで、満月講演会を開催します。リアル講演会の参加は満員だけれど、まだまだオンラインズーム講演会の方は空きがあるので、ぜひ参加して下さいね」 https://www.reservestock.jp/events/535270 もし宜しければ、ご参加下さい。 後半は、4月から新たに始めたことを、講師の方たちに話してもらった。 英語をやり始めたあんちゃん、ホームページがリニューアルした泰然和尚、会いたい人に自力で逢いに行くと決意した山元副学長、断捨離をして若き日の自分に酔いしれる阪根学長、その多様さに不思議と笑みが溢れた。 次回の第八回阪根大学2(4月25日)は、ひでこさんのリヒトから放映。話してくれるのは、祭り男の能登たけし、山寺の僧侶・泰然和尚、そして山元副学長。さてさてどんな話が飛び出すのか、とても楽しみにしています。 ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
絶景世界32021-04-05 Mon 08:18
![]() エクアドルとペルーの国境沿いに、小さな村がある。深い山々に囲まれた緑多き場所。 そこで出逢ったノア爺さんの話を、僕は忘れることが出来ない。 「長生きの秘訣は何ですか?」この質問の答えだった。 その日は、夕方大きな虹が村から山々へと流れていた。まるで7色の弓矢が空に放たれたかのように。2人でそんな光景を見つめていた。 突然、ノア爺ちゃんは口を開いた。 「一番大切なもの、それは Luck だな」 と。Luck・・・ 運を大切に 「どうやって、運を保つのですか?」 「それは、ソンブラに依存している」 ソンブラ・・・英語では「shadow 」 日本語では「影」。 「ソンブラは、自分の闇の部分。太陽からいただく光によって、自分が映し出される。つまり分身なんだ。私たちは見えない闇によって生かされているのだから。影を踏んだり、踏まれたりすると自分の運が下がってゆくんだ。少しづつ、確実に」 太陽を神とするインカの考えがこんな所にも広がっているのか?というより、ここもインカ帝国の一部分だったことを強く感じた。やってはならないタブーがあり、その約束を守ることは、自分の運を持ち続けること。そして僕たちが毎日を生きるように、運もまた日々変化するものだという。その根源をたどれば、自分を取り囲む人や物への関わり方なのだろうか? ビルカバンバ、この緩やかな風に包まれた人たちは、この気候に対し、毎日の感謝を忘れないという。それは生きている今を感じ、生物としてのある緊張感を産んでゆく。 僕たちはいつの間にか、物質主義の見える世界だけ信じ、精神主義の見えない世界を消してしまった。その力もまた人それぞれを取り囲んでいるというのに。 ノア爺ちゃんは付け足す。 「ワシらが持っている生命の時間というのは、深い闇に覆われている。この世に永遠に存在するものなんて何も無い。全てのものがいつか消え去ってゆく。そんな一瞬を生きる、「人の一生」でさえ、矛盾に溢れているんだ」 ここまで話して、ノア爺ちゃんは目の前の花を優しく摘んだ。 「見てごらん、今、ワシが手にしたこの花、何故この花が取られ、隣の花が残ったのか?人生はそんな理不尽さ、からくりに満ちている」 ふふふっと笑うその横顔は、夕日を浴びてピンクに染まっている。空を見上げると、一番星が天空に瞬き始めていた。 ノムラテツヤ拝 ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
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