桜鴨2021-04-07 Wed 16:57
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命のひかり2021-04-07 Wed 12:01
![]() 僕は大切な基本を、いつの間にか忘れていたのかもしれない。 骨折してから、色々な食べ物や酸素&水素カプセル、様々な機器を試してきたが、この世で生きる限り原点へ立ち返るべきなのだ。 装具を付けて散歩していると、背中に暖かな太陽光を感じる。見上げると、宝石のようにキラキラと輝いている。でも、大切なのはその容姿ではなく内面なのだ。 ![]() 太陽光を受けると、僕の全細胞が活性化する。オフからオンになって、体の奥から熱いものがこみ上げてくる。そう、きっと体も心も一緒。どこか調子を崩したら、落ち込んで頭を下げ引きこもるのではなく、外に出て顔を上げて太陽を見る。それが元の気=元気へ引き戻してくれる原点なのだと思う。 ![]() 無償の愛で僕らに命の光を届けてくれる太陽、そしてそれらを安全に送り届けてくれる地球に手を合わせる。 ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
絶景風景52021-04-07 Wed 07:54
![]() 過去10年間、日本人が行ってみたい世界遺産の堂々1位は、ペルーにあるインカの聖殿「マチュピチュ」だ。 今日数えてみたら、今まで33回ほど足を踏み入れているが、毎度マチュピチュは素敵な姿を見せてくれる。でも、その中で僕が最も印象に残っているのは、やはり初めて出かけた時だろう。 今から25年前、21歳の僕は、なけなしの金を握りしめ、マチュピチュ直下の安宿にいた。夜の3時起床、漆黒の闇の中を歩き始め、インカ道を1時間ほど直登した。4時に入口へ到着し、門番に頼み込み、早めに開けてくれたと同時に入場。息を切らしながら坂を登っていくと、眼下に霧の立ち込めたマチュピチュが広がった。東から西へ、まるで遺跡を舐めるかのように、純白の霧がゆっくりと流れていく。憧れの地でその静謐さと神秘さに見入ったのは勿論、その妖艶な姿を存分に見せてくれるマチュピチュという存在に深く心を揺さぶられた。 あれから毎年1回か2回、このインカの聖殿に詣でさせてもらっている。マチュピチュは、歴代皇帝たちの墓であり、様々な儀式が執り行われた夏の離宮。この自然に溶け込むような設計は、インカ時代以前(プレ・インカ)の人たちが作ったことが最新データで証明された。科学がひとつずつマチュピチュのベールを剥がしていくことで、また一つ、二つと新たな新たな謎が深まっていく。世界で最も偉大な遺跡のひとつ、それがマチュピチュだ。 ノムラテツヤ拝 ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
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