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写真家・野村哲也が贈る“地球の息吹”

やまみち

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どうしても遠野で見ておきたいものがあった。
本や写真ではなく、この瞳で、体で感じたかった。
そのためには、山を登らなくてはならない。
骨折しているから止める、装具をつけて登る。
もちろん、僕は心がご機嫌様の方を選ぶ。
今日も一歩、一歩、コツコツと上っていきます。
          ノムラテツヤ拝
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死力を尽くす

図1

僕は講演をするとき、大枠の写真だけを決めて、あとは現場に集ってくれた人に合わせて話をさせてもらう。
でも、今回は講演で「死力を尽くして笑いを取りにいく」と言った手前、写真を組んでから、自分の話したいことが時間内に収まるか、ひとつひとつの話を区切りながら口に出してみた。
講演で初めて話すものから、今まで爆笑をさらってきたものを混ぜ合わせた構成だが、気づいたことがある。どの話しも僕には大切過ぎて、テンションがマックスになってしまうのだ。
やばいっ、この構成で1時間半、自分の体力って持つのかな? 
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この前優勝したフィギュアスケートのネイサン・チェンではないけれど、4回転ジャンプを最初から最後まで繰り出しまくる構成に、自分自身ちょっとビビった。でも、いずれは突き抜けていかねばならぬ壁。だったら、やるのは今しかないでしょ!
図4

来週の4月27日の夜、鹿児島県の指宿で「さそり座満月大講演会」を開催する。現地に集う40名は満員だが、zoomオンライン講演の方は満員の500名まで残り49名となった。
https://resast.jp/events/535270
図3

えっ、どんな講演会になるかって? そりゃあ、死力を尽くしますから、皆様の記憶に深く刻まれる講演会になるはずです。ちょっとだけ使用する写真を見てみます? んもう、ちょっとだけですよ。
          ノムラテツヤ拝
図10
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阪根学長御言葉

5 (2)

不覚にも、ジーンと感動してしまった・・・、いや、さすが学長と言うべきか。
阪根大学1、阪根大学2と続けてきて、昨夜から阪根大学3の新規募集を始めた。
「阪根大学とは何ぞや?」
学長の御言葉は、まさにその答えだった。
素晴らしい講師陣が腕を振るい、力のある学生たちが揃い、豊かな個性が阪根大学の下に集う。色々な人がいるねぇ、考え方があるねぇと感動し、その学びが魂の修養となる。とどのつまり、我々は1つのところへ向かうというより、皆の持っている多様性を認め、分かち合うこと。それが阪根大学の強みだし、三期目は日本最強の冒険家・関野くんも入ってくる。さぁ、皆で多様性の花を咲かせましょう!
阪根学長おことば  https://www.youtube.com/watch?v=9-Qj1-zrPhU
本当は5月1日から募集を始めようと思っていたところ、フライイング入学希望メールが殺到したため、急遽昨夜から募集を開始。
「今まで興味があって、ようやく三期目にして夢の大学に入れます」なんて嬉しい言葉も頂き。心がじんと熱くなった。
よっし、それなら僕も一肌ぬぎます。先着100名の方に奇跡の学生証をプレゼントすると伝えましたが、自腹をきってあと200名分何とかします。計300名分は奇跡の学生証を必ず送りますね。
現在は200名を越えたところ、阪根学長の目標は、学生500名と言い切っていましたので、どうぞご興味のある方は、僕らと一緒に笑い、学び、感動しましょう。阪根大学は、皆で幸せの道を歩みます!
                 ノムラテツヤ拝
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絶景世界18

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「あれがブルーホールだ!」
巨大なサンゴ礁に囲まれた蒼き円が見えてきた。
「こんな場所にも在るのか・・・」
「マタキテランギ」。これは絶海の孤島イースター島の別名で、意味は天を見つめる目。このブルーホールも同じで、カリブ海に浮かぶ天を見つめる瞳だった。
セスナが、その大きな瞳の周りを旋回し始める。憧れの風景に心臓が高鳴り、シャッターを切るのがワンテンポ遅れる。こんな時は師から教えてもらったことを心の中で反芻する。
「憧れの大自然を前にしたとき、自分を出すのではなく、自然に自分を合わせること」。
深呼吸をして、目の前の瞳に僕の存在をゆだねる。すると、ふっと暖かい何かに包まれる感覚が。こうなればもう大丈夫。
凄腕のパイロットが機体を大きく傾け、ブルーホールの真上へ。ポセイドン(海神)の碧き瞳と、視線が重なった。
ノムラテツヤ拝
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