火の鳥2021-04-28 Wed 20:55
|
展望台2021-04-28 Wed 11:57
![]() 照葉樹林の明るい森を、松葉杖で一歩一歩展望台へ。 そこからの風景に、爽やかな感動が生まれた。 錦江湾に浮かぶ桜島は勢いよく噴煙を上げ、開聞岳は相変わらず秀麗な姿で鎮座する。 ![]() 指宿の街並みは、まさに昔の火口群。それらが港になり湖になる姿に、ただただ見入る。こんな風景を見ながら地理の勉強をしたら、誰もが興味を持つんだろうな。 ![]() 大好きなひでこさんとりゅうせい先生に囲まれてパチリ。今日も素敵な一日です。 ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
絶景世界262021-04-28 Wed 08:06
![]() 人類史を変える大発見がされた。 トルコ東南部のシャンルウルファ、その北東12キロ地点に「ギョベクリテペ」遺跡が見つかった。 2018年に世界遺産に登録されたが、その構造物の年代が、なんと1万2千年前、日本で言うところの縄文時代の早期に当たるのだ。 現在見つかっているのは、旧大陸であればマルタ島の古代遺跡が6500年前、新大陸であれば、ペルー周辺の5500年~6000年前の神殿跡。そのほとんどに足を踏み入れ、肌で感じてきたが、なんとその倍の1万2000年前なんて。まさにムーやアトランティスまで遡ってしまっているのだ。 「そこには、一体何があるのか?」 それを今回、自分の目で確かめに来た。シャンルウルファの宿に荷をおろし、すぐにタクシーを捕まえて現場へ。体がうずうずして仕方ないのだ。 ものの20分ほどで到着し、長い山道を登っていくと、遺跡のマウンドが見えてきた。 「ギョベクリテペ」とは、トルコ語で太鼓腹の丘を意味する。その大きくえぐられたような遺跡をのぞき込むと、そこには12本の巨大なT字型の建造基部が、円形を描くようにして埋められていた。 「これが1万2000年前の建造物???」 でも最新の科学的測定法を使っているので、ほぼ間違いはない。遺跡を見る楽しさ、それは写真を見ているだけでは、動画を観察するだけでは、決して分からない。 目の前に立ち、心を静かにすれば、岩壁から、動物をかたどった彫刻から真実の声が響いてくる。 おおむかし、この世界は・・・・ 僕は砂地の大地に座り込み、そこの声に耳を澄ませた。 ノムラテツヤ拝 ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
| ホーム |
|