富士とチーター2021-05-08 Sat 16:51
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山うど2021-05-08 Sat 13:16
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絶景世界362021-05-08 Sat 08:02
![]() 百年に一度だけ目覚める花。こんな幻の植物がアンデスの懐に存在する。 標高3800~4200mだけに生息する世界最大の植物「プヤ・ライモンディー」だ。 ペルー北部の町ワラスから車で向かうこと2時間、最高峰のワスカラン(6768m)直下まで迫ると、ポツポツ雨が降り出した。高度計を見ると標高4100mを越えていた。 前方に巨大なアロエのような植物が見えてきた。間近まで近づくと、プヤライモンディは純白の花を百年に一度だけ開かせていた。幼年期、丸いアロエのような部分を作るのに40年、そこから真っ直ぐ上方へ伸びること更に40年、見事な花を咲かせるまで20年、翌年嘘のように崩れ落ちてゆく。 開花期間はわずか1ヶ月半、百合のような花は計5万個になるという。世界には、まだ知られていない驚異の植物に満ちている。 ノムラテツヤ拝 ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
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