絶品カレー屋2021-05-15 Sat 17:05
![]() 箱根に日本人に迎合しない、素晴らしきインド料理屋がある。 日本人の口に合うように、少しまろやかにして、、、なんて考えは眼中に無い。インドのカレーを、そのままどーんと、出してくる。そのスパイスの豊饒さ、カレーが出てくるだけで鼻水が止まらなくなるのは、まるでインド。シタール型の巨大なナンも外はパリリ、中はふんわりともちもちだ。 ![]() 今日は、ビリヤーニも頼む。これまたインド米(長粒米)の持ち味を最高に引き出した料理。カルダモンやシナモンとクローブの味が三位一体に絡まり、更なる奥味へ僕を引き込んでいく。 ![]() 大好き。自分たちの国の一番美味しいと思う味を、異国で出す勇気に僕は拍手を送る。はぁ、美味かったぁ。 ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
赤ちゃんてつや2021-05-15 Sat 14:05
![]() きゃぁぁぁ、かわいい~。 写真整理をしていたら、赤ちゃんてつやと、少年てつやが出てきた。 父と母から溢れんばかりの愛情を注がれ、兄と姉から毎日手をかけて可愛がられた。有難いなと思う。笑顔でいられるのは、周りからの愛情のお陰。それにしても、こんな小さい時から、もはや露出狂だったのか?と顔を覆いたくなる。 マチュピチュ、サハラ砂漠、死海、アラスカの原野、ナスカ、パタゴニア、南極、北極、気持ち良いと思ったところは、裸になり全身で感じてきたが、その素地がこの時期からだったとは・・・。 僕が自身の人生と約束したことは一つ。それは「生涯、地球を遊びきる!」だ。 ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
絶景世界432021-05-15 Sat 08:36
![]() 世界中で最も心惹かれる山、それは南部パタゴニアのフィッツロイ山(3405m)だろう。荒野に聳える三本槍のような岩峰へ、かれこれ15年ほど通い続けている。けれど、どうしてもイメージするカットが撮れずにいた。 『フィッツロイが、完璧に水面へ反射する光景』だ。 フィッツロイ山は別名チャルテンと呼ばれ、現地語で“雲を吐く山”を意味するほど、天候が不安定。湖の向こうにフィッツロイ山が聳えるという絶好の撮影ポイントはあるが、パタゴニア特有の強風が吹き荒れるため、いつも湖面にさざ波がたってしまうのだ。 意を決し、パタゴニアに居を構えた最初の夏、僕は18度目のフィッツロイへ向かった。 早朝5時。暗闇の中、撮影機材と食糧をザックに詰め込み、ヘッドランプの明かりを頼りに、キャンプ場から砂礫質の道を登ってゆく。2時間かけて八合目まで登ると、眼下にエメラルドグリーンのトレス湖が広がった。 午前7時、朝日が山頂を深紅に染めると、頬に当たる寒風が、少しずつ弱くなってきた。湖面の波一つ一つが湖の底へ引っ張られるような波紋を描き、やがて鏡のように凪ぎ始めた。 朝焼けのフィッツロイが完璧に映り込む瞬間。 かじかんでいるのか、緊張しているのか、指の震えが止まらない。 僕は祈るような気持ちで、シャッターを押し込んだ。 ノムラテツヤ拝 ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
| ホーム |
|