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写真家・野村哲也が贈る“地球の息吹”

きみのことが

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「きみのことが、すき、大好き」
野生動物たちは、自分の気持ちをいつも真っすぐ伝えてくれる。
「どれだけ僕が君のことを好きか、知っているかい?」って。
海に落ちる夕日の光が、キタキツネを黄金色に輝かせた。
            ノムラテツヤ拝
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伊豆半島

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森にうずもれるようにして立つ白亜の教会。
まるで隠れキリシタンの舞台のようだが、ここは伊豆半島。
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今日はロープウェイで、山の上へお出かけだ。
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むむむ、天狗が使いそうな巨大な下駄が。骨折中ですが、僕も履いてみました。
          ノムラテツヤ拝
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絶景世界89

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「パタゴニア」という言葉から、何を連想するだろう。
フリースを世に出したアウトドアメーカーのパタゴニア社だろうか? それともダーウィンが進化論を説いたガラパゴス諸島と勘違いする人がいるかもしれない。
ここで綴るパタゴニアは、南米大陸の最南部のことを指す。
南米大陸は13ヶ国で構成され、その中を背骨のように縦断するのが、世界最長のアンデス山脈だ。距離にして8000キロに及び、チリとアルゼンチンを東西に分断する。サッカーとタンゴの国アルゼンチンと、南北4000キロのリボンのように細長い国チリ。両国内の南緯40度よりも南の地域を“パタゴニア”という。
僕がパタゴニアに初めて出かけたのは、15年前の晩夏。その頃は、まだ旅人も少なく、インフラも整っていなかったが、ここ数年で世界各国からの観光客が爆発的に増え、今やインカの聖都・マチュピチュに次いで、南米屈指の観光地との呼び声も高い。
北部のパタゴニアは富士山のような鐘状火山や湖が多く点在し、景勝地の南部は天を突き破らんばかりの尖がった岩峰や奇岩、蒼き氷河が流れている。チャールズ・ダーウィンが旅した火の国・フエゴ島や、先住民が住むナバリノ島などの歴史地区もあり、フエゴ島の州都・ウシュアイアからは南極ツアーの船が数多く出航する。
原始の残る自然、その麓に広がる動植物に一目惚れして以来、僕はパタゴニアに毎年季節を変えて、長期の旅を20回ほど繰り返した。そして北部パタゴニアの森に念願のログキャビンを借り、移り住んだ。
写真家という職業に就き、世界中の自然を撮影する中で、最も美しい場所は“世界の果て”にあった。
         ノムラテツヤ拝
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バトンリレー

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夕焼けは、どうして僕の心を揺さぶるのだろう?
水の張られた田んぼが深紅に燃え上がる。まるで天空に住む神々が、落陽時にパレットと絵筆を使って遊んでいるみたい。そうか、この圧倒的な大自然の前で何も出来ない、ただ立ち尽くす自分がいるから。体の中心にある、生かされているという芯が揺すられるのだ。
東から西へ夕日は世界各地へ光のバトンを渡していく。僕はいつかその命のリレーを宇宙から眺めてみたいなと思う。
            ノムラテツヤ拝
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楽しみの積み重ね

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コロナ禍も1年半が過ぎ、新たなフェーズに入ってきた。
いつまでという先が見えない状況に人々は苦しみ、非常事態宣言の再発令と共に幾度も絶望を味わった。
そして次は東京オリンピック、冷静に考えれば、その後の状況が見えるはず。感染者は爆発的に増え、高確率で新たな変異ウィルス「東京オリンピック株」が出現、9月、10月、11月は前代未聞の状況に追い込まれるのかもしれない。
そうであれば、僕は何をさせてもらおうかな?
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骨折という状況もある意味、同じだった。螺旋骨折で5か所折れた部分も4か所は繋がったが、最後の脛骨下部がなかなか思うように繋がらない。やりたいことがやれない現実と、この状況がいつまで続くのか分からない不安が、知らぬ間に日々の笑顔を奪っていった。
でも、ある日、ふと原点に立ち返ることが出来た。
「どうせ一日を過ごすなら、暗いよりも明るく、つまらないよりも面白く、時間を大切に積み重ねよう」と。
そのために何をすればいいのか? この世界が楽しくなるように、日々の中で小さな幸せを見つけ、未来の楽しい予定を立てること。それを糧に今がワクワクし始めるのだ。
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昨朝も、阪根大学3の学生だけ限定で、11月に卒業式&リアル・バー阪根の新規募集をかけた。ものの3時間で定員の50名は埋まり、今は70名まで何とか枠を広げた。
参加される方からも、「このリアル・バー阪根を楽しみに今を頑張ります。期待しています!」と嬉しい声。
ペルーから帰国中の阪根博学長、石川の小松から山元加津子副学長が、そして横浜から僕も愛知の酒蔵へ参戦します。
さぁ、コロナ禍であろうと、骨折していようと、僕は攻めますよ。どうぞ皆さま、新たな場を創造していきますので、一緒に未来を楽しみ、現実に彩りを与えましょう。
          ノムラテツヤ拝
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