摩周湖2021-06-09 Wed 16:53
|
鳥瞰フライト2021-06-09 Wed 13:04
|
合掌土偶2021-06-09 Wed 11:42
![]() どうしてもこの目で見たい土偶がある。青森に在る国宝の「合掌土偶」だ。 どうして手を組んでいるのか? そして何を祈っているのか? 詳しくは書かないが、縄文時代、人々は神々に手を合わせて祈っていなかった。ではこの合掌の意味は何だろう? それは写真では分からない。実際に現地を訪れ、そこに纏う氣を感じないことには、土偶自体から教えてもらわない限り、真実は分からない。 そこで、北東北と南北海道の縄文文化が世界遺産になる前に、実際に見くツアーを募集したいと思う。 7月31日(土) 新青森駅(12:40)~三内丸山遺跡(13:00/14:30)~八甲田・酸ヶ湯経由~星野リゾート・奥入瀬渓流ホテル(17:00) 周辺を散策しながら撮影 8月 1日(日) 奥入瀬渓流ホテル(08:30)~十和田湖で撮影~鹿角大湯環状列石(09:45/10:45)~昼食~御所野遺跡(13:00/14:00)~八戸市埋蔵文化センター(14:45/15:45)~八戸駅(16:00) ご興味のある方は、僕の方(fieldvill@gmail.com)に連絡を頂ければ詳細をお伝えします。 世界遺産になると様々な制約が生まれるので、その前に、一番面白いうちに聖なる土偶を見に行きましょう! そして星野リゾートで優雅な時を過ごしましょう。 ノムラテツヤ拝 ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
絶景世界682021-06-09 Wed 07:51
![]() スキャングウェイに足を踏み入れるのを、どれだけ夢見たことだろう。ハイダグアイの最奥地であり、ハイダ族最大の聖地には、祈りのシンボルが立っている。 「トーテム・ポール」。ワタリガラス、クマ、オオカミなど自分の家系を表すこの彫刻は、代々受け継がれ、森の中で心の象徴となってきた。しかし、1950年代から世界中の博物館が、このトーテムポールの収集に乗り出し、殆どの先住民は、意味も分からず手放してしまった。 今も、森の中にひっそりと、トーテムポールが立っている場所、そんな童話の中のような奇跡の場所は無いのか。その答えが、ここスキャングウェイだった。ハイダ族の元にも、博物館の収集家たちが訪れたが、その時のやり取りが痛快だ。 「ここは雨のとても多い地ですから、我々が保存しないとこのポールは朽ちてしまう。だから博物館に持っていかせて下さい」 「朽ちて良いのです。ポールが朽ちることで、ここが更に聖地になるのですから」と酋長は頑なに首を縦に振らなかった。 ノムラテツヤ拝 ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
| ホーム |
|