fc2ブログ

写真家・野村哲也が贈る“地球の息吹”

紅夕焼け

DSC04258_20210720191720e5d.jpg

みんな、空を見上げて!
透明感のある空に、雲が妖艶に赤紫色に染まる。そこに満月近い月が抱かれるように輝いた。
こんな夕焼けを見ると、何だか心がホッと緩み、温かい気持ちがわいてくる。
           ノムラテツヤ拝
ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン人気ブログランキングへのクリックをお願い致します!以下のライオンボタンの上でクリックしてみて下さい。吠えます!
人気ブログランキングへ

テーマ:スナップ写真 - ジャンル:写真

日本 | コメント:0 | トラックバック:0 |

スクリュー

DSC08435_2021072016443474a.jpg

今日は、朝から病院の手術室へ。より骨を活性させるため、局所麻酔をして上部2本のスクリュー(釘)を抜いた。
自分の骨は、自分で治すしかない。だからこそ、何かに依存させるのではなく、骨にいち早く自立してもらう。そのためであれば、僕はどんな事でも耐えられる。だって一番つらいのは、自分が何の力にもなれないことだから。
主治医の先生と談笑しながら手術室で麻酔を打つ。局部がぼわんと効いてきたら、メスで的確に皮膚をはがして釘へ到達。そこからは星型のドライバーで一気に外すのだが、「最初のトルクがかかる時、少し痛いかも」と言われた。でも一瞬圧力がかかった程度で、一本目は簡単に外れた。
「痛かった?」
「いえ、先生が凄腕なので、まったく痛くないです」
次はその下の2本目へ。一本目と違って、より深く入っていたのかな? さすがにトルクがかかる時に痛みが走るが、歯を食いしばってグッと我慢すれば何とかなる。痛みが嫌な場合、全身麻酔という手もあったが、僕は入院したくないのでパス。痛くても我慢、我慢。最後は皮膚に埋没する糸で縫ってもらい終了した。
「野村さん、どうです、2/3荷重は? 手術後は2/3から全荷重にしましょうか。より負荷をかけていきましょう」
長かった。手術をしたのが3月3日の雛祭りだから、4か月半か。釘を抜いた傷口の治癒を見ながら、全荷重、つまり松葉杖無しの歩行へ入っていく。
皆様、いつも想ってくれて有難うございます。その温かな思いが、僕の前へ進む原動力になっています。さぁ、強気で攻めていきますよ!
           ノムラテツヤ拝
ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン人気ブログランキングへのクリックをお願い致します!以下のライオンボタンの上でクリックしてみて下さい。吠えます!
人気ブログランキングへ

テーマ:スナップ写真 - ジャンル:写真

日本 | コメント:0 | トラックバック:0 |

地球のちから

TEN04123-2.jpg

あなたは圧倒的な自然を前に泣いたことはありますか?
人間は、自分の許容範囲を超えた自然を前にすると、理解不能になり呆然とする。でも、それが圧倒的な自然なら、僕らはすぐその自然のエネルギーに取り込まれて一体になる。その安心感、その心地よさに、感情とは別の涙があふれ出す。嬉しい、楽しい、悲しい、寂しい、感情を超えた涙が止めどなく流れてくる。
それが第一歩。地球を愛し、地球が生きやすいように、少しでもお役に立つこと。それがこの星に生かしてもらう者たちの使命。サガリバナが月夜に輝く。誰が一体、こんな美しい花を作ったのだろう?
            ノムラテツヤ拝
ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン人気ブログランキングへのクリックをお願い致します!以下のライオンボタンの上でクリックしてみて下さい。吠えます!
人気ブログランキングへ

テーマ:スナップ写真 - ジャンル:写真

日本 | コメント:0 | トラックバック:0 |

絶景世界109

109.jpg

南アフリカからナミビアにかけて、乾燥地帯にキヴァツリーが生きている。昔、サン族(ブッシュマン)が、この枝で矢筒を作ったとされる大樹だ。天の川が立ち上がる季節、枝先の葉を星に見立て、シャッターを押した。あの原野は、今、どうなっているだろう? 日本に長くいると、世界への想いが強くなっていく。
ノムラテツヤ拝
ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン人気ブログランキングへのクリックをお願い致します!以下のライオンボタンの上でクリックしてみて下さい。吠えます!
人気ブログランキングへ

テーマ:スナップ写真 - ジャンル:写真

絶景世界 | コメント:0 | トラックバック:0 |
| ホーム |