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写真家・野村哲也が贈る“地球の息吹”

てんごく

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さいたまの古代蓮は、とにかく背丈が大きい。僕が身長180センチなので、軽く2mを超えている。
薄いピンクから先端に向かって濃淡のグラデーション、真ん中には蓮の蓮台が抱かれている。
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足元を見れば、一匹のカエルが。微動だにしないその姿が、鏡のような水面に映り込んでいた。
世界は果てのない、際限のない美で作られている。それに気づいた人から、天国はここにこそ在ると知る。
               ノムラテツヤ拝
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蓮の生きざま

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蓮はよく人生に例えられる。
泥の中ではあっちに行ったり、こっちに行ったり。でもひとたび外に芽を出せば、空へ向かって一気に伸びて花を咲かせる。
人間はそれぞれの花を咲かせるために生かされている。だから、今日一日を大切に。そして蓮のように散り際も美しく。
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花びらが蓮の葉っぱに抱かれている姿に、僕は強く胸を打たれました。
               ノムラテツヤ拝
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絶景世界116

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南米屈指の自然が残る国、それがベネズエラ。
今は政治情勢が悪くなり、治安悪化の一途をたどっているが、最奥に広がるギアナ高地にはぜひ出かけて欲しい。
コナンドイルが記したロストワールドの舞台となったロライマ。テーブルマウンテンの上には特異な生態系が発育し、その殆どが固有種だ。大地には皺が刻まれ、天を突くような垂直の岩肌、僕ももう一度、あの雄姿を見に出かけたいと思う。
            ノムラテツヤ拝
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