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写真家・野村哲也が贈る“地球の息吹”

感じろ!

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熊の興奮が冷めやらぬなか、夕日の撮影へ。
ウロコ状や、十二単のように折り重なる雲が染まり、橙色から真紅の世界へ。
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「頭で考えるな、全身で感じろ!」
熊からの伝言が、僕の腹にストンと落ち、飛べそうなくらい楽に。コロナ禍中には決して感じられなかった浮遊感。そう、本来、体ってこんなに軽いものだんだよなと教えてもらった。
夕陽は徐々に高度を下げ、水平線にキスする瞬間、自然のあまりに粋な演出に笑ってしまった。何と雲と夕日で、笑顔を作ってくれたのだ。
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「ようやく気付いたか。しっかり楽しめ!」
今度は、天から言葉が降ってきた。
ノムラテツヤ拝
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ゲリラ募集(信州隊)

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10月の新規ゲリラ募集です。旅の目的地は、愛すべき信州。
帰国中の阪根ひろちゃんも参戦し、一緒に爆笑の旅を創り上げてくれます。
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おおまかな旅程)
10月23日(土) 長野県・茅野駅に集合(13:00)~茅野市尖石縄文文考古館(13:30~14:30)で縄文のビーナス、仮面の女神を見学~諏訪湖~白骨温泉(17:00)
10月24日(日) 白骨温泉~乗鞍高原(秘密の森へ)~蕎麦ランチ~上高地でとっておきの紅葉三昧~JR松本駅(17:00)
縄文の中心地・和田峠の尖石遺跡で想いを馳せ、極楽浄土のような「白骨温泉」で身を清め、乗鞍と上高地でとろけるような紅葉に抱かれます。
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ランチの蕎麦はもちろん新そばを頂きましょう。大切なのは今よりも一歩踏み出す行為。希望者は僕のメールアドレス(fieldvill@gmail.com)へ以下の情報を添えて連絡下さい。
1、名前(漢字とローマ字)
2、郵便番号を含めた住所
3、電話番号
4、メールアドレス
さぁ、これより募集を開始します。よーいどんっ!!!
              野村哲也拝 
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熊の教え

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ちょうど一年前、僕はこれから進むべき指針を体験をさせてもらった。
コロナ禍によってステイホーム。なまっていた体と心を取り戻す旅だった。
大雪山を巡ってから、知床へ。僕はそこでしばらく住むことを決めた。
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熊笹が突然、左右に揺れた。
えっ、、、漆黒の巨体が現れ、一心不乱に草を食べている。次の瞬間、雄グマは大きな顔を持ち上げ、ギロリと僕を射った。
「頭で考えるな、細胞で感じろ! しっかりしろ!」
体内に、大きな声が響き渡った。
そうか・・・、僕がブランクだと思っていたものの正体、それは考えすぎて体が動かなくなることだった。僕自身が空っぽになり、知床と同化さえすれば、勝手に自然が、動植物が、最高の瞬間を見せてくれる。そこに委ねれば、僕の追求する「撮影者がいない写真」に自然と成っていくのだ。
「折角、俺たちが見せてやってるのに、お前自身で壁を作るな。何やってるんだ、しっかりしろ!」と熊に叱咤された。
どうも有難うございます。考えず、感じることに集中します。上手い写真よりも、心の中心に届く写真を目指します。
             ノムラテツヤ拝
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絶景世界124

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世界には、ほぼ誰にも知られていない絶景がある。
現地の人間を介すことで、その場は聖域となり、見る角度によって世界初の光景となる。せっかく生かさせてもらっているのなら、地球が作り上げた傑作を、僕は最前線で見続けたいと願う。
中部パタゴニアの「マーブル・カテドラル(大理石の大聖堂)」も、間違いなくその一つだった。リオトランキーロ村からボートで出航すると、空には彩雲が。七色の雲がゆらめき、色づいた。岸壁の洞窟に船の舳先を入れると、純白だと思っていた壁は、うっすらと青い。彫刻刀(丸刀)で削ったような大理石の表面は、とても滑らかで細やかな年輪が刻まれていた。
「ここが、マーブル・カテドラルで最も美しい場所さ!」
船長の甲高い声と共に現れたのは、丸眼鏡のような二つの円形模様。横へ流れる年輪が、中心へ向かって渦巻いていた。それはまるで「蒼の大聖堂」と呼ぶに相応しく、凪いだ水面がエメラルドグリーンやサファイヤブルーに煌めいた。
ノムラテツヤ拝
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