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写真家・野村哲也が贈る“地球の息吹”

謎の土偶

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どうしても会いたい土偶が八戸にいた。
是川博物館の合掌土偶。遺跡からこんな風に姿を現した。
祈りを捧げている!というふれこみだが、そもそも土偶自体が想いの結晶、そして縄文時代の祈りの形が合掌だったのか?
分からない謎ならば、見に行けば良い。そして土偶に聴いてみよう。
          ノムラテツヤ拝
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次元

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この世とあの世は分かれていない。日本中、世界中の次元の扉に立ち続けると、そんな世界が見えてくる。四次元(三次元空間+時間)とそれ以上の多次元世界も、今、ココに在る。
最近僕はどうして地球が、宇宙が、ココに次元の扉を作り、何処にこの世とあの世の接点を作ったのか? それらを人間がどのようにして後世に語り繋げてきたのかに興味が湧く。あの世、この世、四次元、多次元の存在自体よりも、どうしてそこが選ばれたのか? その1点に不思議なほど魅力を感じてしまう。
国内で言えば、月山頂上、比叡山、高野山、出雲の黄泉比良坂、幣立宮、齋場御嶽の洞窟などは間違いなく次元の扉。全国に散らばる修験道の場も、その可能性が極めて高い。
「では、どうして? 誰が何のために?」
そこを、自分自身の五感で探るのがたまらなく面白いのだ。今日、訪れた場所も、間違いなく次元の扉だろう。凛とした石畳を歩いてゆくと、樹齢1000年、高さ30m以上の一本杉が、その林の向こうに五重塔がすっくと立っていた。
どうだろう、この匂い立つような妖艶さは。スッと視線を外し、体の氣をずらすと、うっすらと見えてくる。透明な次元の扉が浮かびあがってくる。
             ノムラテツヤ拝
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絶景世界146

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19歳の時に出かけたネパール、僕は外国人のまったくいない小さな村に入り、ネパール人たちと生活を共にした。
朝、少女たちと水を汲みに出かけ、薪を集め、川で泳ぎ、夜は満天の星の下で躍った。
最終日、仲良くなった少女にカメラを向けた。朝日が水瓶を輝かせ、少女はまっすぐ僕を見つめた。あの少女は今、どんな人生を送っているのかな? あの懐かしき日々は、間違いなく僕の宝物。一人旅とは、そんな豊饒さを与えてくれる。
             ノムラテツヤ拝
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