天売ブルー2021-09-02 Thu 17:06
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幻のウニ2021-09-02 Thu 13:38
![]() 噂は本当だった。 道産子から、それも鮨屋の大将たちから聞かされてきた噂。 「北海道に利尻よりも美味しい幻のウニがある」。 それをようやく見定める時がやってきた。 向かったのは、オロロン鳥で有名な天売島。フェリーで1時間半揺られると大きな島影が見えてくる。 降りてすぐに、ウニ屋へ。生きているウニを割って、そのまま食べた。 ![]() げっ、これは・・・。ウニは大まかに分けてバフンとムラサキに分かれる。バフンはその濃厚な味と舌ざわりが美味で、紫は薄味の中の旨味、そして最後に鼻に抜けていく芳香さが魅力。 でも、目の前のウニは、バフンとムラサキのちょうど間くらいの濃厚さで、最後にムラサキ特有の香りが抜けていく。 ハイブリッドか。店の人に聞いてみると、正真正銘のムラサキウニだと教えてもらう。だとしたら、これほど濃厚な味はどこから生まれるのだろう。 ![]() 天売の水温、豊饒さ、透明度の高さ、天候、すべてがこの奇跡のウニを作っている。北海道で最も美味しいウニランキングが変わりました。天売島のムラサキウニ、気絶しますぜ! ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
絶景世界1532021-09-02 Thu 06:39
![]() 大自然は、時に粋なことをする。 不毛の砂漠地帯に、子牛の頭蓋骨が転がっていた。病気かな、それともヒョウに襲われたのかな? 季節は移ろい、冬から春にかけて最初の雨が降り注ぐ。2週間後、地中に埋まった種子は一斉に芽吹き、砂漠の大花園が出現する。頭蓋骨の下からも、眼窩(がんか)から差し込む太陽光を受け成長し、一輪のデイジーを花開かせていく。その圧倒的な生命力と壮大な営みが、子牛に新たな瞳を与えた。 ノムラテツヤ拝 ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
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