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写真家・野村哲也が贈る“地球の息吹”

カムイの里

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縄文を旅していたら、北海道のカムイ(神)の家に招かれた。
そこは、森に包まれた、石灰岩の巨岩のある麓。
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竪穴式住居跡が無数にあり、まるで深い雪が降り積もったようなシンシンとした清冽な氣が流れていた。
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「よく来たな」
空からメロディのように言葉が降ってくる。
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神々の里が北海道に在る。僕は吸い込まれるように、カムイの家へ足を踏み入れた。
            ノムラテツヤ拝
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環状列石

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日本はここまで面白いのか・・・。
縄文に恋して2年、南北海道と北東北が世界文化遺産に登録されてからは、もっぱら人知れずひっそりと佇む遺跡を巡っている。
それにしても北海道の力って、無限だと思う。訪れたのは森の中に隠れるようにして林立する環状列石。僕が知りたいのは、ここが何年くらいに出来て、どんなものが発掘されたかではない。
環状列石は基本的には墓だから、それらを取り囲むように立つ家々に住む人たちが、どんな生活をしていたか。どのように命を燃やしていたかが知りたい。
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そうなると、ロープで張り巡らされた遺跡では難しく、やはり岩などに触れる場所が好ましい。ここは観光地でもないため、環状列石の中に入れてもらい、その時代の方々とお話をさせてもらった。
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北海道は縄文→続縄文→擦文と区分され、弥生は存在しないが、この遺跡は擦文時代に建てられたとされる。でも、この大地、このお墓の言っていることは違う、ここは縄文から何世代にもわたって続く聖域だったのだと。
            ノムラテツヤ拝
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絶景世界158

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絶景世界158は、エジプトのピラミッド群。
クフ王のピラミッドの前には、それを守るスフィンクスが。
そのスフィンクスの視線の先には、なんとKFCがある。
灼熱の中、唯一、クーラーの効いた部屋でこの絶景を見られる貴重な場所だ。
         ノムラテツヤ拝
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