利尻とエゾシカ2021-09-15 Wed 17:47
![]() 道北をぐるりと巡って稚内へ。夕方、海岸線から利尻岳を眺めていたら、手前の丘にエゾシカの群れが姿を見せた。 むふふ、こうなればしめたもの。手前の丘の上に立ってとシカ語でお願いすれば良い。性格の良いエゾシカたちは、仕方ないなぁ、こんなもんで良いの? とこちらに顔を向ける。 ![]() 「素敵だけれど、もうちょっとみんな離れて欲しいなぁ」 「え~、少しだけだよ」 ![]() エゾシカとしばらく遊んで、最後は「しっかり飛ぶから逃さないようにね」と手を振った。利尻岳、エゾシカの跳躍、夕焼けが一枚に収まった。 ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
阪根大学3-82021-09-15 Wed 12:45
![]() 阪根大学3の第八回目講座が無事に終わった。僕は福島県の旅館から参戦のため、ネットの不安定さに冷や冷や。阪根学長の遅刻というハプニングから始まった八回目も、笑顔溢れる素敵な時間となった。 トップバッターは光田兄から。テーマは瞑想について。 「祈りとは神に問いかけること、瞑想とは神の応答を聞くこと」 エドガーケイシーが伝えたこの短い言葉の深遠さ、そして光田兄は、「祈りと瞑想こそが霊魂と肉体を固定させるネジになる」と訳した。 こざかしい自分の想いを手放し、主(神、サムシンググレート)に捧げること。「てっちゃんなら、主が喜ばれるような写真を撮らせて下さい」と想うことで、自分を越えていくのだという。僕の魂は震え、それが正しいと全細胞が応えた。 ![]() 2番手は最強冒険家の関野さん。5~6年前から活動されている地球永住計画の話をしてくれた。アメリカで火星への移住計画が進む中、様々な問題が出てくる。 それはそのまま、いかにこの地球が奇跡の惑星なのかという事実を突きつけられる。地球の三分の一が鉄で出来ているからこそ、地球は磁石となり、磁場が生まれて宇宙から守るシールドとなる。 そして10年という長い年月をかけたグレートジャーニーをしたお陰で、地球上に無駄なものは1つもいないと確信した。絶滅危惧種も大切だが、それ以外も同じくらい大切なのだと。 「僕の神は自然」。恵みを与えるのも自然、災害も与えるのも自然、すべてが繋がっている。そして現在作っている映画について話してくれた。 嫌われ者とされるシデムシとフン虫、それらを主役にメガホンを取るという。映画の題名は「ウンコと死体の復権」。 学生の皆さんが爆笑し、多くの拍手が送られた。 ![]() そして3番手が光の建築士のあんちゃん。光田さんからの瞑想のバトンを受け、主が喜ばれるために、僕は導管になりたいと願う。 神々が喜ばれるイメージが降り、それらを建物として具現化していくあんちゃん。家とはとどのつまり、形の持つエネルギーに体をさらす箱なのだ。そしてひとつの家が家の中だけでなく、外側のご近所にも影響していく。 自然界にはほぼ直線が無い、でも一般の家は四角い。自然界はいつも変化を続けて再現性がないもの。少し視点を変えるだけで、人生は変わっていくのだ。僕らは一人一人が天からの受信機。神が喜ぶため、命が喜ぶために僕らは生きている。自分のエネルギーが変わることで、会う人が変わってくる。一方からでなく多面的に魅力を引き出せるようになっていくと説いた。 いやぁ、格好良いわ。思わず惚れそうになりました(笑) 後半のテーマは、海外旅行から帰国したときに、必ずするルーティーン。またはそれをしたことで帰国したなぁと感じることを集結した講師たち8名で語り合う。 僕は岐阜出身なのでやっぱり味噌煮込み、泰然和尚は日本行きの機内で出るスーパードライで、光田兄は近所の行きつけの鮨屋さん、ひでこさんは成田空港のトイレの美しさを見て、関野さんは自分の家のトイレに座ったとき、あんちゃんはやっぱり奥さんとの〇〇〇、山元副学長は仕事のことを考えたとき、そしてもうすぐ帰国される阪根学長は温泉で手足を伸ばした時だと力説した。 阪根大学3も残りあと2回。まだまだ一緒に参加できますし、阪根大学4の新規募集(https://fieldvill.wixsite.com/sakane4)も始まっていますので、僕らと一緒に笑い、感動し、学びましょう。 ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
絶景世界1662021-09-15 Wed 08:12
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