はしる2021-09-28 Tue 17:55
|
アニミズム発祥地2021-09-28 Tue 17:02
![]() 縄文人の素敵なところ、それは神話や儀礼以前に、その生命観にある。 様々な土器、土偶、織物から分かること。それは人が受胎してから誕生するまでのプロセスと、生命が海で誕生し、魚類→両生類→爬虫類→哺乳類から人間になる過程が重なり合っていることを、彼らは知っていた。 ![]() その流れを俯瞰できたからこそ、すべてのものが同等であるというアニミズムの根幹思想が縄文で生まれたのだ。 ![]() 古神道を深く知ること、それは縄文の視点をもたないと何も始まらないことを、僕は知った。 ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
可愛い土偶2021-09-28 Tue 12:01
|
絶景世界1792021-09-28 Tue 07:58
![]() トレッキングが始まった。 紺碧の空に輝くペリトモレノ氷河。 ここを歩くミニアイストレッキングは65歳未満、長距離歩くビッグアイスは40歳未満しか参加することが許されない。 僕らの隊は、ひろちゃんが65歳以上を、僕が未満を担当して分かれることに。 まず、対岸に船で渡り、ガイドと会う。 「おい、久しぶりだな!」 声をかけられたのはミゲル。ここで長年ガイドをしている猛者だ。以前に何度か彼と一緒に歩いたので、覚えてくれているのだ。再会を握手を交わして、さぁ、出発だ。 まず、森の中を抜けて、氷河の舌端へ。 ここでそれぞれの靴にアイゼンを付けてもらい、歩き方のレクチャーを受ける。 「逆ハの字で、膝を使って、足は肩幅に開いて」 シャリシャリと、アイゼンの爪を氷河に当てていく。 10分くらい歩いたところで、小さなアイスケーブを見つけたので、ミゲルに断り撮影させてもらった。 氷河の洞窟に入ると、僕の最も大好きな色グレイシャーブル(氷河の蒼)が広がり、上壁から水がしたたたり落ちていた。それがまるで水琴窟のように高音を響かせるのだ。 ポチョン、ポチョン。まるで氷河の子宮に入れられたかのような安心感に、僕は少しだけ目を瞑った。 ノムラテツヤ拝 ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
| ホーム |
|