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写真家・野村哲也が贈る“地球の息吹”

ニッポニア・ニッポン

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昭和56年、野生で生息していたすべての朱鷺が捕獲された。その後、人工繁殖に成功し、平成19年には100羽超え、平成20年に朱鷺の放鳥が始まった。
朱鷺(学名ニッポニア・ニッポン)の故郷こそが佐渡島、そうであれば、ぜひこの目で見たかった。
出掛けたのは朱鷺センター、てっきり一種類だけだと思っていたが、オレンジ色 ショウジョウ朱鷺(南米)や黒いハダダ朱鷺(アフリカ)もいて、僕は朱鷺について何も知らないことを知った。
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ジッと見つめて観察する。つぶらな瞳と、長い嘴が特徴的。展望台から眺めると、そこには見渡す限りの田園風景が広がった。
僕はこの後、奇跡的に野生の朱鷺と出会うことになるが、まだそのことを知る由もなかった。
               ノムラテツヤ拝
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阪根大学4-1

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阪根大学4の第一回講座が爆笑と共に終わった。
https://fieldvill.wixsite.com/sakane4
まずは乾杯の挨拶と共に阪根学長の挨拶。今日はスーツ姿でやる気満々だ。山元副学長の挨拶が終わり、事務局から阪根大学の流れを説明した。
第一回目の講座のトップバッターは自分。この一か月の出来事で一番皆様に伝えたかったこと、それは阪根学長の日本珍道中に他ならない。
自主隔離中のフィッシングメール事件、桐生でのカツアゲ事件、信州隊での号泣嘔吐事件、福井での弱視事件、愛知での骨折事件、鹿児島での賽銭泥棒事件、そしてラストのPCRボッタくり事件と、よくもまぁ、日々これだけ面白いことが起こるものかと、感動すら覚えた。
二番手は、あんちゃん。今回は建築の話は止めて、農業の話をしますと、農業従事者の時給の安さから始め、ウッドショック、食糧危機、お米の大切さと古米のウマさ、ラストは皆で農家を守っていかなければと説いた。第一次産業を軽んじてきたツケが、日本に回ってきたのだろう。これから先は、皆でそれぞれを守りながら、小さなコミュニティで生き抜いていく時代になっていくのかもしれない。
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三番手は、山元副学長。最近心に残ったことを、ひとつひとつ、丁寧に話してくれた。八ヶ岳で緩和ケアをする大木先生のこと、人間は神様に守られた存在、だからこそ痛みが出た時には、脳内モルヒネが分泌されること、ゆきえちゃんとの話から、大腸菌と酵母菌の寿命の話まで多岐にわたり、そのすべてが命とは何か? 死とは何かという永遠の命題へ向かっていた。
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後半は、阪根大学4が始まるにあたっての一言を、断捨離のひでこさんに語ってもらい、新講師の三宅晶子さんからも想いを伝えてもらった。
そして学長の話に戻した時に、事件は起こった。学長は常々、自分の声は1/fのゆらぎの波長だと公言されている。その力が第一回目から爆発した。話始めてすぐに、一人の女性Sさんが、完全に顔を天井へ向けて落ちるように寝始めたのだ。その落ち方が尋常ではなく、もう明日の朝まで目覚めない潔さ。学長にそれを伝えると、これから阪根大学は癒しの大学「イヤシロチ」にしよう、不眠症の方はいつでも私の元へいらっしゃいと力説。
皆、大爆笑の下、第一回目が幕を閉じた。あー、面白かったー。阪根大学4の新規募集はまだまだしておりますので、ぜひご縁のある方は一緒に笑い、感動し、学びましょう。
https://fieldvill.wixsite.com/sakane4
来週は、断捨離のやましたひでこさん、エドガーケイシーの光田兄、そして1/fのゆらぎの阪根学長の豪華メンバー。心から楽しみにしています。
           ノムラテツヤ拝
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新世界写真34

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天空から、雨がポツリ、ぽつり。
南から雨雲が北上し、あっという間に集中豪雨。今日は、雲、晴れ、雲、晴れ、とまるで宙から見下ろせば雲と空のミルフィーユ状態。でも、そんな時だからこそ、圧倒的な美が生まれるのだ。
雨から晴れに切り替わる時は、太陽の逆に虹が現れる。最初は薄かった虹も胸騒ぎが強くなってくれば、強く色づくサイン。1分後、七色の架け橋が大きくかかり、秋の里と虹を一つの画角に入れた。
自然はいつも、僕らにサインを送っている。「世界は圧倒的な美に満ち溢れている」と。
ノムラテツヤ拝
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