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写真家・野村哲也が贈る“地球の息吹”

日々の視点

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時代が大きく変わるかもしれない。
手にもって、いつも撮影できるカメラ、そのiphoneがここまで進化すると、日々の視点が変わってくる。
いつもならピントが合わなくて寄れないラベンダーにも、ギリギリまで寄れる。
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ツバキの淡い模様や、楓の葉脈まで余すことなく写せる。
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普段は気づかない紫蘇の髭までこの通り。毎日が楽しくなるカメラ、ご機嫌様でいられるレンズ、これがiphone13Proの醍醐味なのだろう。
          ノムラテツヤ拝
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新iphone

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むははは、ようやくiphone13 Proが手元に来た。
以前に書いた通り、僕がiphoneに求めるものは、シャッター音を消せること、物理デュアルSIMが使えることなので日本版は不可。
香港の友達に頼んでいたものが、ようやく今日届いた。早速iphoneのデータを移行させ、ドキドキしながらトリプルカメラを使ってみる。
むははは、これは仕事に使える。あれも、これも、出来るな。
まずは愛する母が作ってくれた僕のパスコンケース。
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次がキノコのアップ、
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三枚目がキノコの傘の更なるアップ。ついにここまでiphoneで撮影できる時代になった。
これでスーパーマクロから俯瞰まで、撮れないものが無くなった。ふふふ、カメラ業界としては、今がまさに天国。さぁ、iphoneには今まで以上に活躍してもらうぞ。
                 ノムラテツヤ拝
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龍神さま

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清冽な氣が渦巻く辺戸岬。その中心に龍神がいる。
正式には龍神龍王神大神、大根元様だ。
獣道を下り、そこから入っていく奥の細道が素晴らしい。
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陽光が差し込み、祈り込みがされた空気感、凛とした場が、いかにここが大切に守られていたのかを物語る。
海に面した天然の御嶽に、龍神様。その前にはお金はもちろん、美しき貝殻などが奉納されていた。
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大切なのは、こざかしい自分を捨て、神がお望みになるようにこの身を使って頂くこと。
辺戸岬には、そんな気持ちが、連綿と積み重ねられていた。
           ノムラテツヤ拝
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新世界写真42

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ディープハワイツアーでどうしても皆に見せたい風景があった。それは2年前、ハワイ島を旅したときに出逢った絶景だった。
「ポリネシアの人々は、海を自由自在に行き来し、あらゆる島に手を伸ばした。でもその航海術を学ぶ場は海上だけだったのだろうか?」
長年の僕の疑問が、この遺跡によって解かれた。
海を見晴らす小高い上に、先住民が大切に使って来た海図がある。そこにはモアイのような細長い列柱が立ち、頂きから見下ろすと岩の方向と、海の向こうにある島の方向がピタリと一致する。列島の高さが、島の面積を指しているというから、これらを作ったハワイアンたちは、何度も海を行き来していたことを意味する。
メンバー全員で遺跡へ上がると、大空にはまばゆいばかりの竜神が。ハワイの聖地に足を踏み入れたことを祝福してくれているのだろうか。大昔、ここは海の寺子屋だった。この先に何があり、どうすればそこに辿り着けるのか? それらを深く学んだ地。ここを経て、人々は大海原へ出て行った。
          ノムラテツヤ拝
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