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写真家・野村哲也が贈る“地球の息吹”

昇天

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天空の氣に身を任せる。体が回転しながら、少しずつ浮き上がっていく。
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日本にも、こんな場所があることに、心底驚いた。まるでモーゼが昇天したヨルダンの丘にそっくりだ。
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ここから沖縄は始まり、竜の背骨のような山脈が南へ連なっていく。
          ノムラテツヤ拝
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チャクラ

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琉球王国(沖縄)には次元の扉が7つ在る。それらが人のチャクラと同様、相似象になっているのは殆ど知られていない。
一般に沖縄本島は北から南までドラゴン(龍)の形で形容されるが、尻尾の第七チャクラは斎場御嶽であり、それらを祀る久高島が黄泉の国たるニラカナイに。
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それに対し、第一チャクラである国頭町のA山脈こそが、神々に最も近い天界となる。
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細い獣道が一直線で昇っていく。これが天界への入り口だった。途中、ここぞという場所に拝所があり、
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一つ一つに祈り込みが丁寧に施されていた。
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沖縄は未だ神の国と呼ばれる所以がここに在る。
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登るにつれ、どんどん気が細かく小さくなり、御嶽の置かれた山頂は、まるで天へ吸い上げられるようなエネルギーに満たされていた。
             ノムラテツヤ拝
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新世界写真45

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自然界はいつも大切なことを教えてくれる。
「地球照(ちきゅうしょう)」という言葉を聞いたことがあるだろうか? 月が欠けて暗くなっている部分が、地球に照らされてうっすらと見える現象だ。
落ちてゆく月をカメラで追う。少しばかりのテクニックを使い、1日月とその欠けている部分を捉える。目には見えないが、そこに在るものが確かに在る。見えないというだけで、感じられないというだけで、無いものにするのは勿体ない。目を細めて、月の欠けた部分に集中すれば、月が地球を抱いているのが分かるだろう。
僕らは光と闇の双方向のやり取りで、日々生かされているのだ。「見えないものもある」、そう思うだけで、心がこんなに軽ろやかになるのはなぜだろう。
          ノムラテツヤ拝
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