あまみの美2021-12-12 Sun 16:56
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加計呂麻の巨木2021-12-12 Sun 12:11
![]() 加計呂麻島の森に、ガジュマルの巨人が佇んでいる。 噂には聞いていたが、まさかこれほど大きいとは。 ![]() 挨拶してから撮影を開始すると、ガジュマルから後ろへ回ってこいと何度も誘われる。 どうしてだろ? と急登して向かうと、ガジュマルの中心部に人が1人だけ入れる小部屋が隠されていた。まるで次元の扉のようであり、アセンションの場にも見える。 ![]() 頭を下げて入ると、そこは母体。まるで温かな羊水に抱かれたゆりかごだった。 ガジュマルの愛の中心に、誘ってくれていたわけだ。有難うね。僕はありったけの力で、大木を抱きしめた。 ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
新世界写真542021-12-12 Sun 08:20
![]() 地熱活動が盛んな場所には、必ずマッドプールがある。 粘度の高い泥が溜まり、そこに地球の息吹が上がる。 すると、泥は飛び跳ねて、また元へ戻ろうとする。でも、ひとつとして同じ形は無いことに気づく。噴き出して、また新たな型を作り出していくのだ。 「まるで人生だな」としみじみと痛感させられた。 元へ戻ろうとしても、時間が進む限り、僕たちの命も前進する。だからこそ、同じ場所に留まろうとすること自体が無意味なのだ。 僕たちは産まれて死ぬまで、同じ型でいられることは一瞬も無い。であれば、変化を受け入れ、変化し続けることで楽しみを作り出せば良い。 パタゴニアで出逢ったウルスラ婆さんは言っていたっけ。 「体の中に何かを留めようとしたら腐るだけ。この世界は循環。良い物が入ったら、必ず周りへそれ以上に廻すんだよ。そうすれば更なる大きな循環に乗って流れていけるから」 ウルスラ婆さん、最近、少しずつあなたが教えてくれた智慧の意味が感じられるようになってきました。時間を経るとは有難いものですね。 ノムラテツヤ拝 ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
誕生日イブ2021-12-12 Sun 08:07
![]() パンパカパーン。 有難いことに明日12月13日(月)で、野村哲也47歳の誕生日を迎えます。何だか大人の香りのする年齢に、ちょっとドキドキしています。 誕生日イブと誕生日は、周りのご縁ある人たちに感謝をするとき。愛する人たちのお蔭で、今日も生かさせてもらっています。 今年は骨折という大きな節目のお陰で、生きるというまばゆい時間を、日々受ける大自然からの愛を、深く学ばせて頂きました。 2021年度も、過去最高の一年に、地球と共に大笑いします。皆さん、一緒に楽しみましょうね! ノムラテツヤ拝 ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
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