土佐旅2021-12-17 Fri 16:55
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日本列島2021-12-17 Fri 12:04
![]() 正確に数えたことは無いけれど、今まで僕は1000回以上飛行機に乗っているだろう。 でも、国内線で、これほどまでに美しいフライトを体験したことが無い。 紺碧の下、飛び立ったANA機は、足摺岬から始まった。あそこに日本一の磐座があるんだなと土佐の海岸線を眺めていると、やがて空海が悟りを開いた室戸岬の姿が洋上に浮かんだ。 ![]() 南紀串本の海蝕地形が見え、 ![]() 伊豆大島の噴火口が見えだすと、遠くに富士が天を突いた。 ![]() 房総半島越しに駿河湾を見て、 ![]() 最後はベイブリッジと富士。それにしても、日本はなんと多様性のある国だろう。日本の美しき地形に手を合わせると、機体は最終着陸態勢に入った。明日からまた新たな旅が始まってゆく。 ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
新世界写真592021-12-17 Fri 09:09
![]() 天気予報は完全に雨だった。 朝、真っ暗な一室で目覚め、カーテンを開けると、雲の隙間に山々が。 「立山じゃん」 慌てて用意をして、すぐにレンタカー屋さんへ。完全に油断していた。富山市内から高岡へ向かい、初めての雨晴海岸を目指した。ずっと、ずっと憧れていた風景があった。海を向こうに白い立山連峰の峰々が屹立し、まるで異世界のような光景。それが雨晴海岸からの眺めだった。そう、僕はこの風景が見たかった。正面に烏帽子型の女岩、その向こうに巨大な山塊が屏風のように立ちはだかる様を。 ノムラテツヤ拝 ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
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