シャチ隊若干名募集2022-02-28 Mon 17:04
![]() 焦った・・・。 3月の北海道・モモンガ隊、4月の西表島・ホタル隊、5月の屋久島隊と秘湯隊の、宿泊予約と地上手配は終えていた。 そこで今日、6月の知床シャチ隊の用意に着手したところ、なんとクルーズ船の予約がかなり入っていた。このままだとツアーが催行出来ないと焦っていたら、知床に住む重鎮たちが力を貸してくれ、予定通り特別な船を出してもらえることになった。 ![]() シャチ隊は6月22日~24日のシャチ前半隊と6月25日~27日のシャチ後半隊の2部制だが、クルーズ船のキャパシティのため定員は30名(いつものディープツアーは40名)。今日、人数の整理をしたところ、前半隊も後半隊もまだ若干名入れそうなので、追加の募集をかけます。 ![]() 知床の大自然を満喫したい、シャチやクジラを間近で感じたい、森を闊歩するヒグマが見たい、そんな夢を持っている方はぜひ僕の方(fieldvill@gmail.com)へ連絡下さい。みんなで一緒に北海道のデッカイ自然に抱かれましょう! ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
ややまん2022-02-28 Mon 12:00
![]() わーい、わーい、嬉しいなぁ。 朝、謹啓と書かれた一通のメールが届いた。 ワイルドライフ・フォトグラファー 野村 哲也様 ペルー旅行以来もう20年経ちますね。時々楽しく思い出しています。天外さんとも先日会い、ペルーでの話で盛り上がりました。 野村さんもお元気で活躍されていることザ・フナイで知り嬉しく思っています。以前ホワイトライオンの特集をテレビで見て感動しました。 アフリカに移住されるとのこと。その前に佐賀で講演していただけないでしょうか。 クリニックの患者さんとバイオレゾナンス医学会の会員約100名(これはオンラインになると思います)に「地球自然は美しい。ヒトも自分も美しくなりたい」というようなテーマで野村さんの美しい写真を見せて下さい。 私の気の研究も進んでいます。日本刀を使った刀ヒーリング、チャクラオープンを見せてあげたいです。 矢山利彦 矢山先生は僕の氣の先生でもあり、大ファンだ。すぐに先生のクリニックへ電話をすると、「いやぁ、懐かしいなぁ」と先生の柔らかな声が耳に響いた。「めっちゃ嬉しいです。僕、先生大好きですもん!」。あまりに好き過ぎて感情を抑えきれない。 「うちで講演してくれないかな」 「もちろんです。先生は相変わらずぶっ飛んだことされてますよね?」 「うん、今は日本刀でのヒーリング。チャクラを全開にさせてるよ。プラズマを使ったものは病を根本から治してしまう」 あはは、そうそう、僕はこんな矢山先生から20年前、大切なことを教わった。 目に見えないけれど、そこにあるもの。その作用によって、僕らは生かしてもらっていることを。 生体エネルギーの源は、氣にある。地球から、天から、地から、人から、生きとし生ける者たちすべてから氣は放出され、それらに螺旋状に巻かれるように僕らは生かさせてもらっている。 矢山先生とのエピソードは沢山あり過ぎて何から書いて良いのか分からないけれど、一つだけ。あれは20年前のペルー旅、天外さんたちの「マハーサマディ(三昧死)」グループ50名をアテンドさせてもらう時から始まった。アテンド側は3名。阪根ひろちゃん、マヤゴンさん、そして僕。ひろちゃんはもちろんインカの文化全般のアテンドをし、マヤゴンさんは絶対に無理と思われたマチュピチュ横のサンクチュアリホテルを貸し切り、事務手続き全般を受けもった。僕は皆さまが困ったときに走り回る雑用としてひろちゃんから呼ばれた。ペルーのリマから標高3400mのインカの都クスコへ飛び、50名中、22名が高山病の症状を訴えた。 昼食中、矢山先生が立ち上がり皆に伝えた。「もし高山病だと思われる方は、食後に僕の部屋へいらして下さい。治しますので」 僕は目を見開きながら、横にいるひろちゃんに「どう思います?」と話すと、「そんな簡単に治ったら医者はいらないよ」と。 「でも、矢山先生は西洋医学も東洋医学にも精通している医者なんですよね?」 「うぬぬ、確かに」と、僕ら2人も矢山先生の治療を見に出かけた。 部屋の前には長蛇の列。中を覗くと、先生は何か四角い箱から出ている棒で、患者の右手を右回り、左回りと動かしていた。 「怪しい、怪し過ぎますね」 「あれで、治るのかいな?」 「僕、並んでもいいですか?」 「お前、高山病じゃないじゃん」 ひろちゃんが止めるのを振り切り、僕は列の最後尾に並んだ。 矢山先生はフムフムと頷きながら、右回り、左回り。そして僕の番がやって来た。 「右手を出して」 「はい」 クルクル、くるくる。 「んっ?と矢山先生は顔を上げて僕を見つめた」 「どうされました?」 「君、高山病じゃないだろ」 「えっ・・・・・」 「さ、次の人を観るから」 ビックリしてひろちゃんを見ると、ひろちゃんの口もあんぐりと開いていた。 一通り全員診察したところ、一言。 「よく分かりました。高山病とは自律神経失調症です。フラワーエッセンスを入れましたので、この水を一口だけ飲んで下さい。すぐに良くなりますから」 プラシーボ効果? 本当に効いた? その両方なのだと思うけれど、15分後、全員が高山病の苦しみから解放された。 「先生、何をやっていたんですか?」 「君は呑まなくていいよ」 そこからフラワーエッセンスというもの、ゼロサーチというものを教えてもらい、僕は虜になった。 こんなブラックジャックのような先生が本当にいることに、心が、魂がウキウキと喜んだ。 旅の間中、矢山先生の横にピタッと付いて、様々な体験をさせてもらった。チャクラが開くとはどういうことなのか? 目に見えない氣を感じるにはどうすれば良いのか? エネルギーの極めて高いペルーの神殿で、そのひとつひとつを学べたことが、今の僕にどれほど役に立っているだろう? これ以上に怪しい先生との話はごまんとあるが、今日はここまで。 その矢山先生から、講演の依頼が。実は、この数年、僕は事あるごとに、ややまん(矢山先生)に逢いたいなぁ~と話していた。 以心伝心シンクロニシティ。 嬉しいな、嬉しいな。今年は矢山先生と逢って、大爆笑できるぞ。テンション上がりっぱなしの朝でした。 ノムラテツヤ拝 ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
新世界写真1332022-02-28 Mon 08:04
![]() 伝説的な彫刻職人、左甚五郎。彼の作った作品は、国宝級ばかりだが、いかんせん不思議なことが多い。 それは安土桃山時代から江戸時代にかけての300年間で、彼の彫刻作品が100以上もあるのだ。 一説には左甚五郎というのは、1人の人間ではなく名工の名として代々継がれてきたもの。その名は「飛騨の甚五郎」さんが転訛したと言う。ふふふ、愛する岐阜県あるあるだけれど、僕は結構気に入っている。 そんな左甚五郎が作った傑作のひとつが、日光東照宮の眠猫なのは疑いない。牡丹の花咲く下に日の光を浴びて子猫が安眠し、その裏面には雀が戯れる。その心は、強い者が弱い者を虐げることない共存共栄の平和世界を目指したという。江戸時代の粋が、現代に受け継がれる場所、それが日光なのだろう。 ノムラテツヤ拝 ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
ウクライナ支援2022-02-27 Sun 18:19
![]() 2019年5月11日のブログに、「インカの大布」という文章を書いた。 http://fieldvill.blog115.fc2.com/blog-entry-3803.html 祭壇に使われた大布には、六本指の手が描かれ、与える手は3本、受け取る手が31本在る。 「これが逆になったら素敵だね」。友人Kさんの言葉が、僕の胸に、小骨のように刺さった。 今、読み返すと、また別の世界が見えてくる。ロシアのウクライナ侵攻で、ウクライナ人の多くの人が死傷している。 僕らは祈るだけでなく、何をすべきなのか? 僕は与えられる人になりたい。人道支援に使われるのか、武器によって使われるのかは分からないけれど、とにかく今、肉体的に傷ついている人たち、心にトラウマを負ってしまった人たちを少しでも助けて欲しい。 在日ウクライナ大使館が動いてくれたので、僕も今、出来る限りの義援金を送らせてもらった。もし賛同してくれる方は、以下に情報を記しますので、宜しくお願い致します。 ウクライナ大使館のツイッター https://twitter.com/ukrinjpn/status/1497100158693416961?s=21 【支援先】 ウクライナを応援したい方々のために、寄付金を送金できる銀行口座情報を以下に更新します。 三菱UFJ銀行 広尾支店 047 普通口座 口座番号0972597 エンバシーオブウクライナ 与える手と、受け取る手。地球によって生かさせてもらっている者同士、手を取り合って、助け合いましょう。 小さなことが、大きな力になっていく時代。僕らは結の時代へ向かっているのです。 ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
ディスカバーご近所2022-02-27 Sun 17:14
![]() 太陽の光と波がマリアージュする時間帯。 三浦半島は、まるで日本じゃなくなる。ここはイタリアのアマルフィか、はたまたランペドゥーサか?とイタリアの絶景を思い出させる。大切なものは身近にある。宝物はすぐそばに転がっている。それを昔の人は、灯台下暗しと言った。ウマいこと言うなぁ、灯台は周りに光を出し続け輝くが、足元を照らすことが出来ない。 ![]() でも、その闇にこそ、素晴らしきものが詰まっているのだ。 ![]() 父は、幼少の僕によくこう教えてくれた。「哲也、ディスカバー(発見)するのは、世界でも日本でも岐阜でもない。ご近所なんだ。ディスカバーご近所、それが一番大切なんだ」と。 ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |