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写真家・野村哲也が贈る“地球の息吹”

甑島へ

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船内に乗り込むと、あまりのお洒落さにビックリした。
H26から就航を開始した高速船は、クルーズトレインななつ星in九州で知られる水戸岡鋭治さんの設計だった。
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船内へ入った瞬間、高級感が漂い、均衡のとれた和モダン。
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シートの柄もストライプや水玉など、見ているだけで楽しくなる。
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ランプのひとつとってもこだわりが強かった。
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もう分かりましたか? 
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僕が憧れていた島は甑島(こしきじま)。この前リヒトで講演させてもらった時に、この島の話を初めて聞いた。
「すごく素敵な島みたいですよ」
「どう素敵なんです?」
「何も無い所が素敵なんだって」
「・・・・・・・・」
「私たちも行ったことが無いから分からないんだけれど」。
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それなら僕が行ってみよう、あの時から2か月後、僕は甑島に向かうことにした。
             ノムラテツヤ拝
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なめりたき

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ふふふ、憧れの島へやって来ました。
幅のある大きな滑滝の前でパチリ。
一体、僕はどの島にいるでしょう?
         ノムラテツヤ拝
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新世界写真106

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人類はどのように世界各地へ拡散していったのだろう?
アフリカで生まれたモンゴロイドは陸をつたい、ユーラシアから北米、中米、南米へと広がっていった。それらを「偉大なる旅・グレートジャーニー」と呼ぶ。
でも、もうひとつの道がある。中国南部や台湾から東の島々への海の道だ。
ミクロネシア、ポリネシアと人々は航海し、最後にはニュージーランドやイースター島まで到達する。
「人はなぜ旅するのか?」
永遠の命題と言われるこの質問に、僕は一つの答えを持っている。
「動いていないと死んでしまうから」
地球が常に動いているように、体内に血が一瞬も止まることなく巡るように、僕たちは立ち止まると、溜めると、少しずつ停滞するようにプログラミングされている。
五感で今という時間をより感じていた「いにしえの人たち」は、確実にその摂理を体感していたのだと思う。だから突き動かされるようにして危険をおかし、冒険という荒波へ漕ぎ出していったのだ。
マウイ島からビッグアイランドのハワイ島へ飛ぶ。
夕陽がゆっくりと海へ沈み、星々が輝いた。
翌朝、最も興味のあったヘイアウへ。ポリネシアの人たちは島から島へ確信を持って旅に出ていったが、どこで勉強したのか?
その答えが、このヘイアウ(神殿)。まるでイギリスのストーンヘンジのように林立する岩。神殿の中心に立つと、この岩がポリネシアに浮かぶ島々の方向と見事に一致するのだ。
太陽、星、波、風、そして自分を信じる力。全てを総動員して、人々は海を渡った。その学びの場が、こんな山頂にあるなんて。
目を瞑ると、海へ出ていった人たちが、瞼の裏に浮かんでくる。
ゆっくりと眼をあけると、岩の影がまるで巨石のモアイに見えた。
ハワイも、ニュージーランドもイースター島も、すべて一本の線で結ばれている。
ノムラテツヤ拝
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