一年間2022-02-25 Fri 17:33
![]() ふぅ、ようやくここまで、こぎ着けた。 去年の2月27日に左足の粉砕螺旋骨折をして、3月3日に手術。4月、5月と骨はなかなか癒合せず、今まで経験したことのない精神状態を味わった。5月下旬に上部のビス2本を抜き、痛みを抱えながら、松葉づえで仕事に復帰したのが6月頭の知床シャチ隊だった。 骨折に最も効いたのが、太陽光、白濁温泉、鰻。体が求めるモノを、コトを出来る限りやって来たつもりだ。そこで気づかされたのが、体内に入れる食事の量。骨折前の7割くらいで、体はもういらないと言う。それ以上食べると、呑むと、必ず翌日に体が怒りのサインを出した。過去最高の体ファーストの年だったと思う。体がいらないと言えば食べないし、不要だと言えば薬も飲まない。これが必要だというものを突き詰めていったら、先述の「太陽光、白濁温泉、鰻」へ行き着いた。 今日、左足のCTを撮ると、骨折箇所が9割以上癒合していた。現在、左足にはチタンの髄内釘が入っているが、ようやくこれを来月下旬に抜くことが決まった。長かったけれど、僕にはとても大切な時間だったのだろう。明らかに周りを見つめる視点が変わった。そして自身を見つめる視点も深くなった。本当に有難いなぁと思う。 ![]() まずは3月の北海道・モモンガ隊を全力でアテンドし、白濁湯でゆっくり体をほぐして、一年間お世話になった髄内釘とビス4本に感謝をして手術に臨みたい。術前検査をしたら、主治医も驚くほどの優等生ぶり。健康そのものと太鼓判を押された。やっぱり最も正しい道を指し示してくれるのが、自身の体(細胞)なのだ。これからも体の声に耳を澄ませながら、一歩一歩自分の出来ることを最大限に。気合いを入れて走り続けます。 ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
パール柑2022-02-25 Fri 12:37
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新世界写真1352022-02-25 Fri 08:06
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