ももちゃん登場2022-03-29 Tue 17:00
![]() 約束の17時が静かに過ぎていく。 「あれ?おかしいなぁ、電話で約束していたけれど・・・」 17時05分、眠そうな目を擦りながら、出たぁ~! ![]() 「おはようございます」 木の洞から、ももちゃん登場。皆に知らせると、瞳をキラキラと輝かせて、その愛らしい生き物の一挙手一投足に息を呑む。 「今日はギャラリー多めですね」と、まずは木の脇でポロポロとウンコタイム。そして「こんな感じで良いですか?」と子供のモモンガと目があった。 ![]() 「ばっちりよ~」 僕が望んでいたこと、それは短距離で、肉眼で、しっかりとモモンガを見てもらうこと。そうすれば誰もが心穏やかに、優しい気持ちになるはずなのだ。それが地球に生かされているという果てない感謝が沸き起こる。 大切なのは、この美しき自然界を、自身で体感すること。それがどれだけ大きなことなのか、貴重なことなのかを、僕ら全員が知ることになる。 ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
モモンガ隊発進2022-03-29 Tue 12:20
![]() ロケハンがすべて終わり、出来る限りの準備はした。 さぁ、北海道・モモンガ隊の始まりだ。 空港へ向かい、日本全国から集ってくる仲間たちを出迎える。 常連さん、久しぶりに逢う方、初めて来られる方、それぞれに挨拶をして、貸し切りバスに乗り込んだ。 今回は変則的に動くことを選んだ。まずホテルへアーリーチェックインさせてもらい、温泉に身を浸す。 旅の疲れを取ってもらい、夕方の森へ行けるように防寒具を着込んでもらった。 ![]() 午後4時、僕たちはモモンガの森にいた。どの木にモモンガが暮らしているのか? それはどうして分かるのかを森を歩きながらひとつひとつ説明する。 僕としてはただ見るだけでなく、出来るだけ体の生活を知って欲しい、興味を持って欲しい。それが感動をより大きくすることを知っているから。 ![]() 「てっちゃん、今日は何時頃に出るの?」 「昨日電話をして、17時くらいにってお願いしました」 腕時計を見ると、16時50分。目的の時間が、刻々と迫っていた。 ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
新世界写真1622022-03-29 Tue 08:10
|
| ホーム |
|