さくらば2022-03-31 Thu 17:04
 毎年、通い続ける桜場がある。 そこは観光客ゼロ、地元の人たちしかいない隠れ家のような場所。 今年も見事に咲いたハナニラの向こうに、ソメイヨシノの巨木が立つ。  今日も、松葉杖をついて、一歩一歩、体に感謝しながら進みます。 手術から一週間、傷口もかなり回復してきました。人間の治癒力には、ただただ頭が下がります。 ノムラテツヤ拝  ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ１日１回「人気ブログランキングへ」ボタン  のクリックをお願い致します！以下のライオンボタンの上でクリックしてみて下さい。吠えます！ |
見えない糸2022-03-31 Thu 12:39
 閃光のように走り去っていくが、徐々に体がその動きについていく。 そう、動物は走っていく姿を予想してレンズを追うのではなく、動物の命そのものを感じる。 そのまばゆい光を全細胞で感じれば、あとは勝手にレンズが追ってくれる。  「てっちゃん、氣を見るんじゃない。その向こう側を観ること」 氣の達人Ｎが教えてくれた真髄ともいうべき奥義。そう、僕ら命はすべて見えない糸で繋がっているのだから。 ノムラテツヤ拝  ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ１日１回「人気ブログランキングへ」ボタン のクリックをお願い致します！以下のライオンボタンの上でクリックしてみて下さい。吠えます！ |
新世界写真１６４2022-03-31 Thu 07:58
 スーパーブルー。 世にも珍しい最高級の氷河と出逢った。 山々に雪が積もり、それらが圧縮され氷になる。氷の中の空気が容積の1％以下になったとき、氷は波長の最も短い青色を出し始める。簡単に言うと、これが氷河の青い理由だが、更に含有する空気が圧縮され、ほぼ0％に近くなったときだけ、スーパーブルーになる。 99％の氷河が後退する昨今、これほどまでに蒼い氷河は、ほぼ奇跡と言って良い。カンナで削ったような切り口から、彫刻刀や、鉈まで変幻自在の神の芸術。光の屈折率で、青白い光が浮かび上がり、氷の年輪「氷輪（ひょうりん）」も時を刻むように、積み重なる。 人間が作りうるすべての芸術は、自然の模倣。だからこそ、そのオリジナルは、いつの時代も圧倒的な迫力を持ち続ける。 幼少の頃に、まだ心が柔らかい頃に、こんな自然を観たらどうなるだろう。きっと心の底から地球を愛し、ゴミを捨てるなんて考えもしないんだろうな。地球を汚すこと、それは自分を汚すことなのだと全細胞で体験済みなのだから。 ノムラテツヤ拝 ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ１日１回「人気ブログランキングへ」ボタン のクリックをお願い致します！以下のライオンボタンの上でクリックしてみて下さい。吠えます！ |
|
| ホーム |
|
