宗像三女2022-08-26 Fri 16:45
![]() 宗像三女神の田心姫神(たごりひめ)、湍津姫神(たぎつひめ)、市杵島姫神(いちきしまひめ)が天照大神より「歴代の天皇を助け、また歴代の天皇より祀られよ」という神勅を受けて降臨したのが宗像大社の始まりだ。その神勅板の前で、正式参拝が執り行われた。 僕の頭は、玉串、玉串、、、と不安が渦巻く。でも、鈴の音が鳴らされると、不思議に心がおさまった。 「どのようにすれば宜しいですか?」 分からないことは恥ずかしがらずに聞けば良いのだ。 玉串を受け取り、時計回りにゆっくり回し、根元を神様の方へ。二礼二拍手そして心を込めて一礼した。 「今日まで生かして頂き有難うございます。貴社の益々のご発展をお祈り申し上げます」 本殿の階段が狭い理由、そして真ん中に建てられた欄干の意味に、合点がいった。 ![]() ラストは許可をもらって、愛する友ツッチーにいつも通り御姫様抱っこを。ようやく宗像三女の入口へやって来ましたよ。 ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
三柱2022-08-26 Fri 12:11
![]() 宗像大社の辺津宮では、A権宮司が待っていてくれた。 境内脇の施設に通され、宗像大社の魅力を語られた。 「伊勢神宮は天照大御神=大日靈貴(おおひるめのむち)、出雲大社は大国主神=大己貴(おおなむち)、宗像大社は宗像三女=道主貴(みちぬしのむち)、日本国内に数多く祀られる神々で、この貴という文字が使われるのは、3神だけ。すまり三柱(御柱)なのです」 ![]() おぉぉぉぉ、と心が震えた。宗像大社の辺津宮、中津宮、沖津宮で発掘された宝物についても秘話を交えて教えてもらう。特に沖ノ島の岩上祭祀の話は、興味深かった。最新の説では、ここで祭祀をしたのではなく、宝物のデポジットした場所なのだと。 ![]() 「では、そろそろ正式参拝に参りましょうか」 「玉串は何人されますか?」 「なら主催者とてっっちゃんの2名で」 えっ、僕、玉串奉奠ってしたことないのですが・・・・、そんなことも言えないまま、正式参拝が始まった。 ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
新世界写真3122022-08-26 Fri 08:30
![]() 岐阜→チリ・パタゴニア→富士山三合目→熱海→南アフリカ→イースター島→藤沢→横浜と今まで移住を繰り返してきたが、国内だけに絞ると、山梨、静岡、神奈川だ。その理由はひとつ。日本で最も恋焦がれる山「富士山」の傍に居たいため。横浜の家からは、有難いことに富士山が裾野までバッチリ見えるロケーションだ。五合目の奥庭はハクサンシャクナゲが咲き誇り、愛する巨木たちも緑の海に身を浸していた。カラマツは薔薇のように身を開き、地衣類はまるでサンゴのように岩肌にへばりつく。好き。やっぱり、僕は富士山が大好きなんだな。 ノムラテツヤ拝 ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
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