中秋2022-09-15 Thu 20:41
![]() 見附島の上に、見事な中秋の名月が輝いた。 その細やかに燃えるような光を全身に浴びると、僕の中の宇宙も呼応する。 すべては相似性の入れ子構造。外側にあるものは、僕の内側に映り込んで存在する。 月が輝けば、内側の月も輝き、細胞がオンになる。人生とはとどの詰まり、どれだけ体内の細胞を活性化させるのかに尽きる。 だから人は昔から珍しいものやこと、初めて見るものや体験することがしたくなる。それは新たな細胞が活性化させ、光り輝き、まだ見ぬ自分に逢えるから。 外が刺激的なのではなく、自身の内側こそが最も刺激的なのだ。 ノムラテツヤ拝 ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
見附島2022-09-15 Thu 09:47
![]() 老舗旅館の門をくぐると、ロビーの向こうに日本海が見えた。 テンションが一気に上がり、右を見ると、見附島が残照を浴びていた。 こんなに美しい姿を見せてくれているのに、チェックインなんてしてられない。 荷物を置いて、全員で外に出た。 雨の多い能登。だからこそ、これほど輝く見附島を皆で体感しないと。 細胞のひとつひとつが「美」にざわめき、波の音がしなやかに心を包み込む。 ![]() ここは、空海が三杵(さんしょ)の一つ、五鈷杵(ごこしょ)を見つけた地。 だから見附島と名付けられた。 ノムラテツヤ拝 ![]() ランキングに参加しています。“地球の息吹”を楽しくご覧下さった方は、ぜひ1日1回「人気ブログランキングへ」ボタン ![]() ![]() |
新世界写真3322022-09-15 Thu 09:43
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