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写真家・野村哲也が贈る“地球の息吹”

富良野

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いつまでも若々しい人、急に老け込む人。その差は一体どこにあるのかしら?
日本中、世界中、素敵な大人たちと関わってきたが、僕には一つの答えがある。
動いている、動いていないというのはもちろん大前提だが、それは肉体的だけではなく心にも言える。今まで培ってきた体験、経験だけを繰り返す人は、魅力が半減していく人が多い。
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たとえ話をしましょうか。
食べるのが好き。だから若いときから様々な場所で食べ歩き、自分の中でここぞという好きなお店を発掘する。そこに通い、常連客になり、居心地が良いので落ち着く。やがて店の大将が病気になり閉店。自分で新たに探そうという気持ちが起きずに、「伝説の店が消えた」と嘆く。誰もが通過したことのある道だと思う。でも、そここそが勝負所。もう一度新たに体力と気持ちを振り絞り、新規開拓できるのか? 
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昔の素敵なところではなく、今の魅力的な場所を生きている人は、例外なく人が集まってくる。人が集まれば、人気となり、いつまでも若々しく溌剌する。それに対して、人が集まらなければ、氣が無くなり、急に老け込むのだ。
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大切なのは、現状に満足せず、破壊と創造を繰り返せる人。そう、変化し続けることなのだと思う。
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舞台は富良野。今まで何度も訪れたが、新しいお店がコロナ禍で沢山出来ていました。見晴らしの良いカフェでパスタとピザを、
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デザートは山羊のミルクソフトを頂きました。富良野も創意工夫、変化の旅を続けています。
              ノムラテツヤ拝
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山崎ワイナリー

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味覚は主観だ。誰もがウマい客観的な味など無い。だからこそ面白い。
今年の5月、北海道で僕は恐ろしいほど自分好みのワインと出逢った。シャルドネから始まり、メルローへ。両方とも、あまりに体にピタリと合うので、ソムリエを呼んで、どこの国の何という銘柄か質問させてもらった。
「野村さん、これはあまり出回らないワインなんですが、北海道の山崎ワイナリーで作られています。皇室御用達です」
「うそでしょ? これが国内産のワイン? これは通常いくらで売られているのですか?」
「だいたい1本3000円~4000円というところです」
国産ワインを馬鹿にしているわけではない。国産で美味しいワインはいくつもある。でも、基本ウマいと思うワインは高い。大体6000円以上が相場だ。僕は海外、国産に全くこだわりが無いので、自分が美味しいと思うワインを相対的に見る。
「この味でこの値段であれば、あの国のあの銘柄を頼む」と。
世界で一番美味しいワインを飲みたい。もしあなたがそう思うなら、濃い系ならシャトー・ラトゥール、華やか系ならロマネ・コンティを飲めばいい。一口飲んだだけで、自分の細胞が泡立つのを感じられるだろう。でも、毎日飲むワインの相場は、一般であれば1000円~3000円くらい。だからこそ、世界中に数多あるワイナリーで大切なのは、その価格帯。30ドル以下で、いかに上質なワインを創意工夫して生み出せるのか? そんな視点で国産ワインを見渡すと、心からウマいと納得できるワインは今まで一本も無かった。
でも、北海道産の山崎ワイナリーが??? 場所を調べてみると、岩見沢の北側の三笠市とある。あんな良質のワインがどんなテロワール(土地)で作られているのだろう?俄然興味が沸いた僕は、千歳から車を北へ向けた。実際に訪れ、その雄大でたおやかなブドウ畑と、社長の熱き想いを聞かせてもらい、納得した。
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人生は見ている視線で決まる。それはワインも同じこと。日本一を求めているのか、世界一を求めているのか、宇宙一を求めているのか。その視点の高さで、それぞれの人生が繰り広げられていくのだ。
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山崎ワイナリーで、大好きなシャルドネのバレル(樽熟成)(3300円)と、メルロー(3000円)を購入。飲んでみると、シャルドネは見事な樽香と酸が鼻へ抜け、メルローはブドウを育む土壌のふくよかな味がした。素晴らしい。30ドル以下で心からウマいと言える国産ワインに初めて出逢った。なかなか手に入りませんが、山﨑ワイン、ぜひお試しあれ!
             ノムラテツヤ拝
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新世界写真342

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南アフリカに母がいる。
スザンヌ。南アに住んでいたときに、ひとつひとつ的確に現地のことを教えてくれた心優しき母。
頭脳明晰、容姿端麗、そして60歳を過ぎても大恋愛を楽しみ、貪欲に人生を攻める。
「守りに入ることはないの?」と聞いたら、笑われたことがある。
「生かされていること自体が地球に守られている証拠、自分自身が攻めなきゃ人生は楽しくないわ」
こんな名言をさらっと、さりげなく、伝えてくれるのも、僕が尊敬して止まないところ。
僕もこんな大人になりたいな。人生は短い。でもなりたい魅力的な大人は、世界中に沢山いる。
ノムラテツヤ拝
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